意外と人類と密接で、読んだら感心した。タマネギとニンニクの歴史|料理の名脇役に彩られた雑学たち

タマネギとニンニクの歴史

世界の食卓で欠かせない名脇役とも言われるのが、タマネギ・ニンニクなど。

アリウム属」と言われる野菜たちで、世界中で育てられ、食べられているのに、意外と改まって関心を持ったことがないな、そう思い、書籍「タマネギとニンニクの歴史」を読んでみました。

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タマネギ・ニンニクの滋養あふれる雑学たち

タマネギは古代メソポタミアの時代から使われており、人類と非常に長い関係にある野菜です。人類が栽培する最古の野菜のうちのひとつと言われており、国連の統計によると、世界175カ国(これは小麦を栽培する国の数よりも多い)で栽培されているそう。

リーキ(ネギのような野菜です)、ニンニク、タマネギなどのアリウム属の野菜は、世界中の食卓でポピュラーでありながら、その辛味や臭いから、どの場所でも脇役として謙虚な立場にいつもいます。

そんな彼らの歴史を古代から遡って、現代まで雑学的に丁寧に紹介しているのがこちらの書籍です。

大まかな章立てはこのようになっています。

  • 第1章 古代のアリウム属
  • 第2章 中世のタマネギ
  • 第3章 旅、交易、民間伝承
  • 第4章 タマネギの改良
  • 第5章 現代のアリウム属

タマネギとニンニクの歴史

古代、タマネギを使ったレシピがどんなものだったか。

「卑しい」と言われていた中世のタマネギ。

民間伝承「吸血鬼とドラキュラ」に出てくるニンニク。

近年起こった予想外の犯罪、「ニンニクの密輸」。

ちょっとだけ「おっ」と思って、興味深く読んでしまう、タマネギ・ニンニクの雑学のトピックは滋養に富んでいて、知識欲が満たされます。

巻末のレシピもおいしそう

巻末にはタマネギ、ニンニクの「昔のレシピ」と「現代のレシピ」が紹介されていて、こちらも良いですね。
「肉を使わないポタージュ」とか、「エビとチャイブの餃子」とか。「朝鮮風ニンニクのピクルス」も美味しそうです。

知識にも、お腹にも栄養が行き渡る、素敵な書籍でした。

実は2017年4月に出されたばかりの本です。ご興味がわいたかた、一読してみてはいかがでしょう。

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みなみの家
みなみのひげ、ピノ子
夫婦(30代)+子ども(1歳) 3人暮らし。ともに在宅ワーカー。節約生活をきっかけにゆるミニマリストになる。沖縄県在住
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