不用品を高く売りたい。買取価格をアップさせるためにわたしが気をつけていること
- ▶︎インスタ@kura_nora｜18坪の平屋で家族4人暮らし。暮らしをラクにするため、小さな家でシンプルライフ中。
「クローゼットがもういっぱい！」
「モノを収納できるスペースがないよー」
ついついなんでもクローゼットに押し込んでしまい、モノで溢れかえっていませんか？
・・・そうです、私がそれでした。
断捨離に目覚める前の私は、とにかくなんでもクローゼットに放り投げ、なにがどこにあるのかも把握せず、モノはたまっていく一方で・・・。
それはそれはびっくりするほどに、クローゼットが荒れていました。
そんなわたしが、脱・汚部屋できたのは、不用品を買い取ってもらい、お金に変えられたからです。
不用品を高値で買い取ってもらえるとわかると、片付けしたくなり、どんどんモノが減りました。
何度も不用品を買い取りしてもらっていくうちに、「こうすれば高値で買い取ってもらいやすいのか」とわかってきたので、今回は高値で売るコツをご紹介します。
これからリサイクルショップや宅配業者に買取してもらう予定のかたは、参考にしてみてください。
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不用品を高く売るコツ
溜め込むと値が下がるので、すぐ売ろう
不用品は、販売して間もないものほど、高値で買い取ってもらいやすいです。
例えば、販売してまだ１週間しか経っていないゲームソフトや書籍は、定価に近い値段で買い取ってもらえることもあります。
「もう使わないからそのまま置いておこう」と、部屋の片隅に置いておくだけで、モノの価値はどんどん下がってしまいます。
必要じゃなくなった時点で、すぐに売ることで、多くお金に変えることができるのです。
また、家に眠っている下記のようなアイテムは、思い切って買取に出してみることをおすすめします。
- １年以上使っていないモノ
- 新品のまま眠っているモノ
- もう使う予定がないモノ
- 自分の趣味が変わったモノ
ここにあげた項目に当てはまるモノは、高い確率で今後も使うことがないです。値段に関わらず、早めに手放してスッキリさせたほうがメリットが多いです。
季節（オンシーズン）を考える
売るシーズンを考えることも大切です。
かき氷を真冬に売っても買う人が少ないように、家電（暖房器具など）や、春夏用・秋冬用の洋服など、ふさわしい季節に売らないと買い値が低いです。
逆にいえば、夏服は夏に、冬服は冬に売ることで、買取価格があがります。
売る時期もアイテムによって考えてみてくださいね。
説明書・箱、付属品も合わせて売る
家電やスマホを買うと、箱や説明書がついてきますよね。
保管場所に困るので捨ててしまう人も多いと思いますが、もしまだ自宅に持っている場合は、一緒に買取してもらうようにしましょう。
また充電器やケーブルも付属でついてきたモノがある場合は、こちらも合わせて売るようにしてください。
箱や付属品がある方が、お店も高く売り出せるので、買取価格に差が出ます。
自分で掃除してキレイにしてから売ろう
買取してもらう前に、自分でできるだけキレイな状態にしておくことで、買取価格をアップさせることができます。
例えば、シワくちゃな洋服にアイロンをかけたり、家電についてるほこりを掃除しておいたり・・・。
自分のできる範囲でキレイにしておきましょう。
またクリーニングに出した洋服は、クリーニングのタグをつけたまま売るといいですよ。クリーニング後、未使用ということで、買取価格がアップします。
〇〇専門の業者に買い取ってもらおう
最後の買取価格をアップさせるコツは、専門の買取業者に買い取ってもらうことです。
書籍なら、書籍専門の買取業者へ。
スマホなら、スマホの買取業者へ。
リサイクルショップのように、総合的にアイテムを扱っているお店よりも、専門的にアイテムを扱っているお店を選ぶようにしましょう。
そのほうが、買いにくるお客さんも多いので高値で買い取ってもらいやすいです。
私は本の買取に「 バリューブックス
」を、洋服の買取に「 ブランディア
」をよく使っています。
どちらもダンボールに詰めるだけで、自宅に集荷にきてくれます。自分で持ち込まなくていいので、とてもラクチンなんですよね。
査定金額に納得ができない場合は、送料無料でキャンセルも可能なので、自宅に本や洋服がたまっているかたは試してみるといいと思います。
不用品を総額10万円以上、買取してもらえました
断捨離をするときに、クローゼットや部屋の中に溢れかえっていたモノたちを何度も買取してもらった結果、総額10万円以上になりました。
どれだけ家にモノが溢れかえっていたんだ・・・。
そう思う一方で、家にある不用品を手放しただけで10万円が手に入ったと思うと買取もバカにできません。
おかげさまで、いまではクローゼットのなかがだいぶスッキリ。
モノが取り出しやすいようになりました！
もしかしたら、あなたの自宅にもお宝になる不用品が眠っているかもしれませんよ。