節約を本気でつづけたいなら「ストレスの反動には勝てない」と心得るべし

ヨガで気分転換

▲節約ストレスに負けないように..

いつの時代も「節約がつづかない人」がいます。

そういう人って節約に挫折したのに、話を聞くとなぜか「前向き」
不思議に思って、さらによくよく話を聞いていると、気づくのです。

みんな「節約ストレスの反動」に負けて、自分の意思が変わっている

だから節約したい世の方々に、声を大にして言いたい。

「ストレス」を甘く見てると、お金が貯まらないです!

ガマンの反動は自分が思っているよりも強い

先日、「ガマン」が節約の落とし穴であると記事を書きました。

関連節約の落とし穴「ガマン」に注意。ストレス解消こそ、もっともコスパの悪い支出です

節約しようと思うと、今よりも使えるお金を減らすことになります。
すると、日常でどうしても耐えることがでてきますね。

食料品のランクを落とす
カフェなどに行かず家でお茶をする
欲しい服があってもすぐ買わない

などなど。

最初は誰でも余裕でガマンできる

日常のちょっとしたガマン。

これくらい、全然、耐えられるよ〜

多くの人がそう思うことでしょう。
人間、1回、2回のガマンは大してツラくありません。「節約のためなら」と、意気揚々とガマンを始めることができます。

わりと意志の強いかたなら、気持ちだけで3ヶ月くらいは節約がつづきます。うまくいけば月1、2万円くらいは余分にお金ができると思います。

しかし、ここからが問題。

このちょっとしたガマンをずっとずっとずっとず〜〜〜〜っとつづけるとなったとき、さっきの「耐えられるよ〜」といった事情が途端にかわってきます。

(いつまでやるんだろう)

節約を始めて2ヶ月、3ヶ月…経つ頃でしょうか。
コンビニなどで、ちょっと良いデザートとか(私の場合はビールとか)を見て、こう思いはじめたら終わりの始まりです。

節約から浪費へ、一気に意思が反対になる瞬間

節約、だいぶ頑張ったし、たまにはいいかな

そう思う時がかならずきます。

そこでひさしぶりに、ちょっと入ったパンケーキ屋さん。

そのおいしいこと、楽しいこと、落ち着くこと!

月の節約のために、いま感じているすばらしい体験を手放すのは人生を損している!だってたったの1000円くらいで、こんなに素晴らしい気持ちになれるんだから!なんて思いが頭をめぐりだします。

すると急に「節約」と「買いモノの価値」、2つの優先度が逆転し、

体験に金を払うのが金持ち。
払わないのが貧乏人

とか、

出費を減らすより、収入を増やすことを考えれば良いんだ!

とかなんとか。
どこかで読んだ自己啓発本やビジネス書の内容が、(都合の良いところだけ)頭のなかを埋め尽くします。

頑張って節約しても小さな金額。
ムリに節約しないほうがいいな。
それよりもお金が増えるように、上手につかっていこう!

結局、いつのまにか前向きな気持ちで、節約を断念してしまうのです。

ストレスによって頭の中をすりかえられている

でも冷静に考えると気づくんですね。

「節約」と「体験にお金を払う〜」の2つは別物だってことに。
(あと、そもそも自分がお金持ちじゃないってことにも。)

体験がそんなに大事なら、予定する生活費の中にあらかじめ計上しておけばいいのです。

節約は節約で別のところで進めたら良いのですし。

それを頭がごっちゃになっているので、「辛い節約なんてやめよう」と、とりあえず考えちゃってるんですね。

節約をやめると、ガマンしなくていい。
そうしたら、ストレスから解放されて気分がよくなる。

こういう本音に、まんまと突き動かされてしまうのです。
ストレスによって「頭の中の理論をすりかえ」され、それっぽい理由にのせられて、節約をやめてしまう。

もったいないですね。

ストレスには勝てない

なんでこんなことになるのかというと、多くの人がなんとなく忘れている事実があるからです。

「ストレス」は、自分の身体を守るための機能なので勝てないようにできている

ストレスって自分のために機能しているものなんですよね。

だから基本的には自分のストレスに勝つってことはできないんです。一時的にコントロールはできるのですが、長期的にストレスが溜まれば、身体を守るために「ストレス解消」が私たちの中で優位になってあたりまえなのです。

ストレスは”溜めない・やり過ごす”

ストレスに勝てないのに、それに立ち向かって耐えようとするのでは節約は続きません。考えかたを変えましょう。

ストレスは「溜めない」。
もし溜まってきたら「うまくやり過ごす」。

これを意識して節約の作戦を立てる方が、節約がうまく続きます。いくつか私たちが実践しているポイントをご紹介します。

  • 食費はストレスが溜まりやすい項目なので節約しない
  • 年間(もしくは月)の貯金額を決めて、それ以上は頑張らない
  • 固定費など、普段から意識しなくて済む項目を削る
  • 「ご褒美」が欲しくなってくる方法は結局、節約にならないのでやめる
  • 節約の頑張りを互いに褒め合える相手を作る(友人・パートナーなど)
  • ストレス解消は運動、睡眠などお金のかからない項目でおこなう

節約が続かない人が意外と忘れがちなのが、最後の2つです。

  • 褒め合う相手をつくる
  • ストレス解消は運動、睡眠

褒められて素直に喜ぶ、人はそれだけで幸せを感じられますし、ストレスも解消できます。

また運動して程よく疲れ、グッスリ睡眠をとるのは、甘いものをいっぱい食べるよりもストレス解消になります。

意外と「無理だよ」とか「バカらしい」とか、つい思ってしまうのですが、友人や家族、そして休養を大切にする方が節約が続き、お金は貯まるってことです。

どちらも始めるのにお金はかかりませんし、効果も抜群ですので、ぜひ。

ストレスのかからない項目を節約する

ストレスを甘くみずに、うまく付き合って節約をする。

そうすることでお金がきちんと貯まっていくようになるんですね。

あと、そもそもストレスのかからない項目を節約するのは、とても効果的です。
家賃・保険・携帯代などは、ぜひとも節約前に一度見直してみてくださいね。

関連わが家が実践したストレスの少ない4つの節約術

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みなみのひげ、ピノ子
夫婦(30代)+子ども(0歳) 3人暮らし。ともに在宅ワーカー。節約生活をきっかけにゆるミニマリストになる。沖縄県在住
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