kura nora(くらのら)の絵本一覧
わたしたち夫婦は暮らし情報発信のかたわら、「kura nora(くらのら)」という作者名で絵本を作っています。
kura noraの絵本は、どんな絵本?
- 楽しみながら知育になる
- 親子のスキンシップになる
知育とスキンシップ、ふたつがうまく組み合わさった楽しい絵本になるよう、意識して作っています。
妻ピノ子が絵本の企画やストーリーを。
イラストや絵本のデザインは、夫みなみのひげが担当。
親子で仲良く楽しみつつ、知育にも役立つ、そんな絵本を企画したいです
絵本の時間が穏やかになるよう、絵はシンプル、やわらかな雰囲気を心がけています
現在は「Amazon Kindle Direct Publishing」という個人出版サービスをつかって、デジタル絵本として出版をしています。
今まで作った絵本一覧
現在、4作品をつくりました。
新しい順に紹介します。
ドライブ ブーン
ドライブ ブーンは親子でスキンシップをとりながら、うんてん気分を味わえる絵本です。
絵本を「車の運転席」に見立て、ドライブへレッツゴー!
がたがた、ゆらゆら。
お子さんを膝にのせて、アトラクション気分で楽しむこともできます。
- 2023年6月出版
- 22ページ
アップル・パンダ(Apple Panda)
パンダの世界では英語に「パンダ」がつく?!
「りんご」と「パンダ」、えいごになると…?
「アップル・パンダ〜!」
コミカルでかわいいパンダと、
英単語で言葉あそびする絵本です。
かわいくて、おもしろくて、
パンダと単語がくっつくたびに、どんなパンダがでてくるか楽しみ〜!
英語の発音が、あら不思議!
恥ずかしさ”ゼロ”で身につけちゃえます!
- 2023年1月出版
- 24ページ
アップル・パンダ(Apple Panda)をみる
(Amazon Kindle)
ほっぺパン
親子でほっぺパンのスキンシップ
「ほっぺパン、ほっぺパン、ちょうだいな」
ふっくら、丸くてパンみたい。
かわいいほっぺを、主人公のしょうちゃんが、くばっていくお話です。
ねこ、にわとり、かえる。いろいろな相手にほっぺパンをあげて、最後は親子でスキンシップもはかれます。
ほっぺを誰かに”あげる仕草”、子どもたちがやるとかわいいですよ〜♪
- 2022年5月出版
- 20ページ
パンダ・ナンダ
ことばあそびでカタカナ体験
「パンダ」「ナンダ?」
「パンダ」「トンダ!」
かわいいパンダと、リズミカルに言葉あそび。
シンプルな言葉だけでつくられており、動作や音のリズムをもとに、カタカナ文字を読んでみる体験ができます。
親子でいっしょに動作をマネしたり、指差ししながら、積極的に楽しめるよう作っています。
わたしたちが初めて作った絵本です
- 2020年12月出版
- 24ページ
あまりにパンダがかわいいので、LINEスタンプにもしちゃいました。
24種類のパンダに癒されますよ。
絵本を作ろうと思ったきっかけ
絵本づくりは2021年、コロナ禍による登園自粛をきっかけにはじめました。
子どもたちを自宅でみながら、夫婦で在宅仕事をすることになりましたが、もうビックリするくらいぜんぜん仕事にならない。
4歳、1歳の息子たちは遊びたい盛り。
まったく言うことは聞かないし、コロナ禍のことだって、両親の仕事のことだって、大人の事情はまだまだよくわかりません。
ねーえー!あそぼーよー!
ママ~!パパ~‼︎
しかたない、いっしょに遊ぶか……ハァ
そうだねぇ……ならいっそ……子どもたちと何かつくらない?
そこで思い立ったのが「絵本づくり」でした。
もともと、長男が生まれたときから、夫婦でいつか絵本づくりをやりたいねと、漠然と話し合っていました。(詳しくはピノ子がインスタで語っています)
絵本なら自分の子どもたちに楽しんでもらえます。
わが子が本当に喜んでくれるなら、ほかの多くの子どもたちにも、喜んでもらえる可能性があります。
なんにしろ、家族みんなで作った絵本は、いい思い出になるかな
今は苦しいけれど、いつか、素晴らしい思い出になるよね、きっと
もともと、わたしたちはウェブサイトの運営を生業としていましたので、まずできるところから、「デジタル絵本」にをつくってみることに。
子どもたちにイラストを見せながら、試行錯誤で絵本を作ること半年。
完成した第1作目が『パンダ・ナンダ』です。
子どもたちに披露したとき、ケラケラと笑って、喜んでくれました
作ってみてよかったなぁって思いました
そして、Amazonでリリースしてみたところ、300ダウンロードをいただき、レビューでは……
「何度も読んだ」
「カタカナに触れる機会になった」
「紙の絵本になってほしいくらい」
とてもうれしい言葉を、たくさん、いただきました。
売り上げは……!!
無料キャンペーンをしたので、ほとんどありませんでした〜笑
まぁまぁ。売り上げはいつかの夢にしよ
ともかく絵本をわが子、そして多くのかたに楽しんでもらえた体験は、わたしたちにとって、とても素晴らしいものでした。
「長い目でみて、楽しんでもらえる絵本づくりを続けていこう」と考え、今も折りをみて、絵本作りをしています。