必要な育児グッズ・マタニティグッズがわかる。書籍「赤ちゃんと暮らす」
「赤ちゃんと暮らしたら、どんな生活になるのかな?」
「生まれるまでに、なにを用意しておけばいいのかな?」
初めての出産となると、「?」がいっぱいです。
母や姉、地元の友達と出産経験のある友達は遠く離れたところに暮らしているので、なかなか聞きたいときに聞けないし・・・。
いま住んでいる沖縄では「ママ友」、「プレママ友」のような関係の友人もいませんし。
そこで見つけたのが、赤ちゃんと暮らすです。
- スポンサーリンク
育児生活に必要なアイテムがわかる本「赤ちゃんと暮らす」
「赤ちゃんと暮らす」は、整理収納コンサルタントの本多さおりさんが、実際に1年間出産・育児をして必要だったアイテムなどを書き出してくれている本です。
私は自称・整理収納大好き女。もともと本多さんのことは知っており、本もいくつか読んだことがあります。
持ち物のセンスが良くて、収納も上手なかたで「とても参考になりそう!」と、さっそく本を手にした次第です。
買いすぎない買い物の仕方に共感が持てる
ミニマリストを目指す女の端くれとして、私は、マタニティグッズも、育児グッズもなるべく最低限でやりくりしたいと考えています。
でないと、すぐに部屋にモノが溢れてしまって大変そうなので・・・。
本多さんも、育児グッズはなるべく最低限。必要になったら買い足すスタイルです。
だから育児に使っているアイテムも少なく、「なるほどー。じゃあまずは最低限このアイテムたちがあればいいのかー」と勉強になっています。
読んでいるうちに、「おくるみってなに?」「トッポンチーノ?」と、知らない育児グッズの名前にも出会えて、少しずつ赤ちゃんとの暮らしがイメージできるようになってきました。
マタニティスタイルも参考になりそう
私はシンプルな服装が好きなので、本多さんの着ているような格好の服をよく買います。
育児グッズと同じで、本多さんはマタニティウェアもなるべく「今、持っているものを使う」「買うなら、産後も使える」を基準に選んでいるようです。
こちらもとても共感できるので、参考にしようと思っています。
収納方法も詳しく紹介されています
育児グッズなどの収納方法についても、詳しく紹介されています。
「さすが整理収納コンサルタント!」というようなアイデアが随所にあり、しまいやすさ・取り出しやすさに配慮された収納方法ばかりです。
「子どもができても、スッキリ暮らしたい。でも本当にそんなことできるのかな?」と思っていた私としては、本多さんの暮らしぶりは、まるで見本のように参考になるものばかり。
「こんな本が欲しかったから作りました」と買いてあったけど、確かに欲しかった!
私は自分が出産する前に、この本を読めて、恵まれた環境かも(笑)それくらい読みごたえのある本です。
とはいえ実際に出産したら、本多さんのように「スッキリ暮らす」どころではなくなってしまうかもしれません。
それでも出産前にイメージをつかむことができ、出産後のことがより楽しみになりました。