本を売りたい。宅配買取とメルカリはどっちがいいの?
わが家が本を売りたいと思ったときに、
- 宅配買取
- メルカリ (フリマアプリ)
この2つのどちらで売ろうか、迷います。
実際に宅配買取とメルカリのどちらも使ってみましたが、状況によって使い分けると片付けに効果的なことがわかりました。
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宅配買取とメルカリのメリット・デメリット
宅配買取とメルカリ、使ってわかったそれぞれのメリット・デメリットはこちら。
- メリット
- 宅配買取:まとめて自宅まで引き取りに来てくれる
- メルカリ:高めに売れる
- デメリット
- 宅配買取:買取価格がメルカリに比べて高くない
- メルカリ:必ず売れるかわからない。送る手間がかかる
これを把握すると使い分けがすぐにわかります。
個人に高めに売るなら→ メルカリ
こういうことになります。
「高く売る」を優先してしまうと失敗するケースも…
こうやって比べてみると、つい思ってしまうことがあります。
ついつい高く売れる方を魅力に思ってしまいますよね。
間違いではありませんが、年末の大掃除や思い切って断捨離したいタイミングでこの選択をすると大きな失敗をしやすいです。
クローゼットが在庫で溢れかえることに…
これは私たちが実際に失敗したことです。
本が溜まってるから売ってスッキリさせよう
じゃあまとめて宅配買取に。
あ、でもこの本だけメルカリで
なんで?
え、メルカリの方が高く売れるから
そうなの?
じゃあ、全部メルカリで売ったらいいじゃない!
すべてをメルカリで売ることにした結果、ダンボール2つ分のいらない本を在庫保管しなくてはいけなくなり。
せっかくキレイに整理したクローゼットの中がダンボールで圧迫されてしまいました。
しかも、新たに買った本が増えていくのでどんどんモノが増えていく悪循環。
本末転倒じゃない?
…
そんなわけで、買取価格が安くなったとしても、ラクにたくさん売れる宅配買取も本の処分には大切であることを学びました。
一気に片付けたいなら宅配買取を選択肢に
宅配買取ならダンボールに詰めるだけでOK。
まとめて買取してくれて、一気に本棚をスッキリさせることができます。
本気でスッキリさせたいときは、買取価格ではなく片付け効率を優先して宅配買取を選ぶようにしましょう。
わが家の本を売るときのルール
わが家ではこのようなルールで本を売って家をスッキリさせています。
- 新書で数冊程度なら メルカリ
- それ以外は バリューブックス の宅配買取でまとめ売り
まずはメルカリで本を売る
まず売る本が3冊くらいで、新書ならばメルカリで売ります。
売るときのポイントとしては、
- メルカリ上で相場価格に習って売る
- 表紙がわかるよう、写真をキレイに撮る
この2点が大事です。
あとは「バリューブックス」でまとめて売る
宅配買取をするときには高価買取はあまり期待しないのですが、やっぱり、なるべく高く売れて欲しいのが本音です。
わが家の場合は「 バリューブックス 」というサービスを使っています。
- 本・漫画・ゲーム・DVDを買取してくれる
- 1箱500円で送れる
- 査定価格は以前の1.5倍に!
- お試し査定機能がある
送料は500円かかってしまいますが、査定金額が500円を下回った場合は負担する必要がありません。(自宅に無料で返送してもらうこともOK!)
本を買う→売る→買う→売ると、リズムがつくと◯
本は読んで、売る。
このリズムがうまくできると、家のなかはスッキリしたまま、たくさんの情報をインプットすることができます。
本を売って片付けたいなという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。