お風呂場ドア「折れ戸」の使い心地は?わが家は満足しています!
お風呂場の扉って、折れ戸と開き戸どっちがいいんだろう…?
浴室ドアには引き戸もありますが、この2つで迷われているかたも多いはず。
今回は「折れ戸」にしたわが家の、使い心地を紹介します。
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「折れ戸」でよかったこと
省スペース
折れ戸のいいとことは、なにより省スペース!
扉を半分に折ったような形をしているので、お風呂場が狭いわが家にピッタリです。
実家では開き戸でしたが(扉の位置も悪かったので)、よく入浴中の人にぶつかりそうになっていました。
開けっぱなしでもぶつからない
わが家はよくお風呂場の扉を開けたままにして、洗面所に光を取り入れることが多いです。
そんなときも、折れ戸ならシャンプーボトルを吊り下げてるポールにぶつかることなく、開けっぱなしにできます。
子どもにも安心
地味に役立っているのが、折れ戸はカギの位置が高いことです。
子どもがいたずらでカギをしめることがないので、とてもラクなんですよね。
それと、折れ戸は開き戸よりも手を挟む心配が個人的に少ない気がしています。
小さな子がいる家は意外と折れ戸いいと思います
風でしまりにくい
わが家はお風呂場に窓をつけたので、風が強い日なんかはお風呂場の扉が勝手にしまることがあります。
でも折れ戸なので、よほど強い風じゃないとしまりにくい気が(途中まで閉まっていることはよくある)。
開き戸はバタンってしまりやすいのかな?なんて思いました。(今どきの開き戸はゆっくりしまるブレーキ機能があるのかもしれないけれど)
タオルをひっかけられる
扉の取手部分にタオルを吊るしておけるのも、便利です。
「折れ戸」のいまいちなところ
掃除が大変
折れ戸の最大のデメリットは、掃除が大変なことではないかと。
隙間が多い分、掃除する箇所は多い気がします。
換気すると開いてしまう
あと厄介なのが、浴室を換気すると扉が開いてしまうことです。
そのため、洗面所側にもカギがついています。
このカギをしておけば換気中も開くことはないですが、意外と手間です。
見た目が安っぽい
見た目が安っぽいのも否めません。
実際、安いですしね。
せっかくのマイホームなのに、賃貸っぽい…
というかたには向かないかと思います。
ドアは間取りと一緒に検討するのがおすすめ
お風呂場のドアだけ先に決めてしまうと、間取りと不都合が出てきたりします。
- 引き戸の扉をしまっておくスペースがない
- 開き戸だと入浴中の人にぶつかってしまう
など。
間取りと一緒に検討してみてくださいね。
「 タウンライフ 」ならハウスメーカーが間取りを無料で提案してくれるので、いろんな設計パターンをみながら検討してみるのも手です。
※マイホーム連載はいったんここまで。以降、わが家の小さな家のことは、noteの「小さな家づくり〜18坪の平屋でシンプルに暮らす〜」を中心に投稿していく予定です。ご興味あるかたは、どうぞご覧ください。
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