わが家の水着危機を救ったのは…
暑くて溶けそうな8月のこと。
友だちが沖縄へ遊びにきて、一緒に海へ入ることになっていたので、水着の準備をすることにしました。
いそいそと、夏物をしまっていた収納ケースから子どもたちの水着を出し、サイズを確認。
サイズはOKー!
去年、大きめサイズを買っておいたおかげで、今年は水着を買わずにすみそうだ
去年の自分、ナイス!
なんて思っていました。
そこへ5歳の長男が思いもしない一言をいいました。
長男「えぇー、ヤダ。この水着は恥ずかしい」
えぇー!!
待って。だってこの水着、去年、「買いたい!」っていって、買ったんじゃなかった?
長男「そうだけど、もうトミカとかヤダー。
青色も。いまはクワガタとかの色の黒がいい!」
去年、一緒に水着を選びにいき、親目線では「シンプルでかっこいい水着を〜」なんて選びにいったなか、長男がまっさきに選んだ水着がコレだったのです。
「うわぁ〜、ダサ…」と出かけたセリフを飲み込んだことまでも覚えています。
まさか1年後に息子も、このときのわたしと同じ反応をするとは。。。
そして、水着はそこらへポイっと投げ捨てられました。
結局、今年も水着を買うのかー
落胆しているわたしに、2歳の次男がやってきました。
次男「ボク、これがイイ!」
目をキラキラ輝かせながら、訴えてきました。手には先ほど投げ捨てられた、トミカの水着。
そんなわけで、無事、次男へ受け継がれました。