在宅ワーカーの良いところは通勤時間がないこと
わが家は現在、夫婦ともに在宅ワーカー。
(ウェブのメディア運営を中心に自営業をしています)
こうなる前の会社員時代は、夫婦とも電車通勤。
片道1時間の通勤だったので往復2時間かけてました。
年単位で計算してみると、けっこうな時間になります
在宅ワーカーになった今、当時の1日の通勤2時間が、そのまま手に入ったようなカタチになり、これがとても素晴らしいと感じています。
- スポンサーリンク
通勤時間の2時間分でできる色々なこと
1日で自由時間が2時間あると考えてみてください。
この時間、とても良いな、と思いませんか?
Googleの20%ルールで考えても、2時間、自由に使えるのってちょうど良いです。
1日で2時間、自由な時間が手に入るとしたらどうしますか?
2時間あるとけっこういろいろなことができますからね。
時間をどう使うかについて想像しやすいです。
まぁ実際、通勤になぞらえると、朝夕の1時間ずつ。
そんなに大それたことはしていませんが、在宅ワーカーになってから何していたかな、と思い返してみると、こんなことをしていました。
- 料理を作る
- 子どもと公園で遊ぶ
- 散歩に出かける
- ジョギングをする
- スイミングにいく
- 図書館に行く
- 仕事を片付ける
- お茶をする
- 勉強をする
- プログラミングをする
- 映画をみる
- 本を一冊読む
- 両親にテレビ電話をかける
- 買い物に行く
- 植物の植え替え
なんとなく「やりたいけど、時間もないし」と思ってしまう事柄が、この時間にしっかりと取り組めるのです。
こういったことが解消されていくのってとても気分が良いです。
小さいことだけど、良い気分になれる。
そういう事柄が増えると、生活が充実すると気づきました
日々の「もうちょっと時間があれば・・・」の”もうちょっと”ができている感じです
こういった些細とも思えることが、うまくいくようになると、意外と日々の暮らしの充実感が大きく変わります。
時間をもっと見直そう
これは会社員より在宅ワーカーが良いよ、という話ではありません。
働き方は一長一短、色々ありますし、人それぞれ。
大事なのは時間をもっと見直そうということです。
私たちは、たまたま通勤時間で自由時間が確保できましたが、今、考えると会社員時代でも、もっと有意義な時間のつくりかたができたな、と思います。
毎日、電車移動中はなんとなくスマホをだら見。
何をやるか事前に計画してから移動してもよかったなぁ
住む場所やスケジュール調整で、同じくらい自由時間を確保できたかも
良い時間のもち方をもっと探れたよなぁと、そう思います。
もしかしたら「時間のよりよい使い方がある」と発見できたのが在宅ワーカーになって良かったことなのかもしれません。
合わせて読みたい