小さな家に住んだら暮らしがすっきりした
もし自分が今より小さい家に引っ越すとしたら、どうなると思いますか?
モノがしまいきれない…
狭くて窮屈で、居心地悪い…
実際は反対でした。
小さな家に住むことによって、私たちは暮らしがすっきりして、快適になりました。
今回はそのことについて書いてみます。
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広いのに散らかった新婚夫婦の部屋
小さな家に興味を持つ前は、「家は広いに越したことはない」と考えていました。
今から5年前の結婚当初、借りた部屋は2LDKに小さなサービスルーム付きの2SLDKという間取り。
平米数でいえば60㎡ちょっとと、ゆったりめの部屋でした。
一人一部屋で安心♪
リビングも広くて快適♪
そう思っていたのもつかの間。
- スペースが余ってしまう
- 余計にモノを買ってしまう
- 洗濯物を部屋に干しっぱなし
- 不用品が捨てられない
部屋を使いきれず、スペースが余り、そこを不用品たちが占拠するようになっていました。
収納スペースもたくさんあったので、収納について考えることもなく。
結果的に、モノが増える一方の生活を送っていました…。
小さな家に引っ越したら快適だった
2LDK暮らしは正直、快適な暮らしではありませんでした。
ひとまわり小さな家に引っ越してみない?
自営業になり家賃も下げたかった私たちは、思い切って1LDKの家へ引っ越してみました。
すると…。
あら快適!?
なんと小さな家に引っ越してみたら、予想外に良いことづくめ。
- 家賃が下がった
- 掃除がラク
- モノを持たなくなった(買わなくなった)
- 部屋を常に片付けるようになった
部屋が狭くなって不便になるかと思ったら、その逆。
暮らしが簡潔になり、快適になったのです。
スペースがないから、洗濯物もすぐにしまう。
スペースが小さいから、普段の掃除がサッと終わる。
気づけば家の雰囲気もシンプリスト・ミニマリストのようなすっきりした感じに。
小さいって快適だったんだ
小さい家、予想外に素晴らしい!
小さくすることで”身軽さ”を手に入れる
普通はこういうイメージを持つでしょう。
でも、実際は「せまい家をあえて選ぶこと」で、身軽になっていくことも多いのです。
小さな家にすることで…。
- 住宅費が減る → 駅近に住める、ムリに稼がなくて良い
- ローンが減る → 心配事が減る
- 片付け、掃除がラク → 時間が増える
- 家族と顔をあわせる頻度が上がる → 家族を近くに感じられる
- 子どもが独立したあと広すぎない → 家の管理がラク
経済的、精神的、時間的に、身軽さを手に入れることができます。
小さい家の良い側面に共感できる人は、思い切ってひとまわり小さな家へ引っ越すと、生活が劇的によくなるかもしれません。
わたしたちは、いまの小さな家での生活が気に入っています
可能な限り、小さな暮らしを続けていきたいです
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2020年に待望の小さな家を手に入れた私たち。
約5年にわたって土地探しから設計、施工と準備し、実際に経験を積みあげながら得た「小さな家づくりノウハウ」を、読みやすくnoteにまとめました。
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小さめのお家づくりにご関心のあるかた、情報収集中のかた、よろしければご覧ください。