古紙率100%で土に還る。かわいい栽培セット「ECOT」でバジルを育てています
誕生日プレゼントに友人から「ECOT」という栽培セットをもらいました。古紙率100%で土に還る植木鉢なのだそうです。
かたちも素敵だしエコで良いですね。
バジルの栽培セットをもらったので、さっそくベランダ菜園で育てています。
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古紙率100%。土に還る植木鉢でバジルを育てる
「ECOT」は、古紙率100%の国産再生紙のリサイクルポット。
年月をかけて生分解し、土に還る植木鉢。地球にやさしいのがウリですが、古紙っぽい質感と、小さくかわいらしい雰囲気もとっても素敵です。
栽培セットにはSサイズとMサイズがあるようです。
私がもらったのは、インテリアなどでもいけそうなSサイズ。
栽培する植物にも、いろいろ種類があります。
- ミント
- バジル
- ラベンダー
- ワイルドストロベリー
- クレソン
- パクチー
Sサイズだと上のようなものがありました。Mサイズだとミニトマトとか、レタスとか、食べられる野菜があるようです。
ECOTにバジルを植える方法
ECOTの栽培セットに種をまいてみます。
セットになっているので、とくに難しいことはありません。
ECOT Sのサイズ感。片手で持てるくらいのサイズ感でかわいらしい大きさです。
こちらはバジルの種。
ゴマみたいに小さい粒々。バジルの種って、こんなに小さいんだ。
まずは植木鉢の底にセットに入っている紙を敷きます。土が底からもれ出ないようにする紙です。
次はセットの土を入れます。
土を入れたら、霧吹きなどを使って水をやり、土を十分に湿らせます。
このとき、竹串や割り箸などで、土を混ぜながら水をやりましょう。けっこう乾燥していて混ぜながらじゃないと水が染み込みにくかったです。
土が湿ったら、バジルの種をなるべく均等にまきます。深く埋める必要はなく、土の表面でもいいですし、軽く土がかかる程度で十分です。
完成〜!
種をまいた後も霧吹きで十分に水を与えましょう。
マメに水をあげ、1週間で芽が出る
芽がでるまでは土が乾燥しないよう、マメに霧吹きで水をあげます。
(大きなジョウロだと、種ごとながれてしまうのでご注意を!)
1週間もすれば、バジルの芽が出てきます。
バジルは割と水が好きなようで、ちょっと乾くとヘナっとなるので、朝夕2回とか、気づいたらシュシュっとあげるくらいでも良いかもしれません。
もう少し大きくなったら間引きして、別のポットに何本か植え替える予定です。
夏場にかけて、夕飯用に収穫できるくらいに育ってくれればいいなぁ。