安い買い物を高くするか、高い買い物を安くするかは自分次第
もうタイトルですべてを書ききった感があります(笑)
安い買い物を高くするか、高い買い物を安くするかは自分次第
最近、「お金が増える不思議なお金の話」を読んで、そんな風に感じたので書いていきますね。
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1回しか使わない安物は逆に高くつく?
筆者の佐藤さんは、セールのときの「値惚れ買い」に注意しているそうです。
「商品にそこまで惚れていないけど、安い値段に惚れて買う」ことを意味します
例えば、1万円するセーターがシーズンが過ぎて3,000円に値下げしていたといます。
来年も着るだろうし、3,000円なら買っちゃおうかな
いつもは目にもつかないセーターを「値段が安かった」というだけで買って帰る。
今年は残りのシーズンに3回だけ着たものの、次の年には・・・
やっぱりちょっと趣味じゃない
といって手放すことに。。。
この場合、3,000円を3回着たので、1回あたり1,000円で服を買ったことになります。
もし最初から見た目がお気に入りの1万円セーターを買っていたら・・・
10回着たら、1回1,000円。
20回着たら、1回500円。
あれ、むしろ安い!
最初からちゃんと気に入ったものを高いお金を出して、買っておいたほうが安くついた例ですね。
安物買いの銭失いってまさにこれですよね
値段だけじゃなく使用回数・期間も大切
ついつい「安いから」と手にとってしまったときは、いま一度、立ち止まって考えてみることが大切です。
「値惚れ買い」しようとしている危険性大です!
わたしもほんと「半額」ってワードに目がくらむので、気持ちはすごくわかります。
しっかり使用回数・期間も考えて買い物をしていきたいものですね。