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執筆しました小さな家づくり〜平屋でシンプルに暮らす〜

ちきりんからの学び「お年玉は貯めずに、使うべし」

ちきりん本

こないだの楽天マラソンの時に購入したちきりん本「「自分メディア」はこう作る!」を読み終えましたー!

学びがたくさんあったので、少しずつアウトプットしていきますね。

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お年玉は貯めずに、使うべし

みなさん、子どもの頃もらったお年玉ってどうしていましたか?

私は半分使って、半分貯金していました。

何を買ったか聞かれると、「覚えていない…」が正直なところ。
おそらく私のことなので当時欲しかったゲームやマンガ、お菓子などを買っていたのだと思います。

貯めずに使うことを推奨するわけ

さて、そんなお年玉についてちきりん本には、こう書いてありました。

そんなお金、何年か経てばあなたは簡単に稼げるようになる。だから、今とても欲しいものを手に入れるために使っておいたほうが(お金の価値が下がらなくて)いいわよ!と教えてあげるべきでしょう。

反対に「貯金をしなさい」と子どもにいうことは、こういっているのと同じだそうです。

「あなたにとって、そのお金の価値が軽くなることはないってママは思う。だってあなたは将来も、そんな額を簡単に稼げるようにならない。だからこそそのお金は使わずに、大事にとっておきなさい。」

小学生にとっての5,000円は大金でも、高校生になっての5,000円はバイト1日で稼げてしまう。高校生にとっての5万円は大金でも、就職したら毎月稼げてしまう。だったら、その時1番お金の価値があるときに使った方がいい!というのがちきりん流。

なるほどなるほど。
子どもが将来もっとお金の価値を持てることを期待しての「お年玉は使いなさい」なのですね。

ちなみにこんなことも言っています。

20代やら30代から、老後資金なんて貯め始める必要はありません。必要なのは、稼ぐ力をつけることです。そしてそのためには、最もそのお金が貴重である若くてお金のない時期にこそ、(そのお金を死蔵せずに)使っておくべきなのです。

ギクッ!!!
最近お金を貯めることばかりに目がいっていました。。
「稼げる力をつけた結果、お金が貯まっている」が理想的ということです。

つい忘れがちになってしまうので、定期的にちきりん本を読み返そうと思います。

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