消耗しないちょうどいい家
家のきれいさをキープすることって大変です。
家族には気づかれにくいですが、変わり映えしないからといって、何もしてないわけではないですよね。
いつも同じ部屋なのは、そこに努力や工夫がある証拠
何もしなかったら部屋は汚くなります
同じ部屋をキープできる。
変わらない部屋だからこそ素晴らしいのです。
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シンプルな家はすっきりさせる手間いらず
シンプルな家に住む。
それは見た目のキレイさだけでなく、ムダな生活コストを下げる手段でもあります。
ムダな生活コストとは出費だけではありません。
すっきりした部屋にするための手間もそう。このコストが大きく下がるのです。
簡単にいえば「ラクチンにすっきりできる」ってこと
- 気兼ねなくゴロンと寝転がれる床
- 邪魔なモノが出てこない空間
- ホコリのたまらない家
- ゴミが溜まらない家
- 空気のこもらない、淀まない空間
- 夜は外から見えず、日中は日差しが入る空間
自分で家事をなさるかたは、ピンときやすいかと思います。
こういう気持ちよさって何もしないでは手に入らないですよね。
毎日、窓を開け閉めし、掃除をして、ゴミを捨て、モノの片付け・整理をするからこそ
小さな家事を毎日毎日、少しずつ継続するエネルギー。
こういうのってすごい大事です。でも私たち夫婦は家の維持管理エネルギーがあまりないと自負しています。
だから小さな家にする。
小さくすることで手間を減らし、スッキリした暮らしを、なんとか実現しようと試みている節があります。
気づいてもらうためじゃない
家の維持・管理に対する努力は、家事をしない家族には伝わりにくい問題があります。
なんかウチって、いっつも変わり映えしないよね。
おしゃれな家具でも買う?
夫にこんなことを言われてしまう人もいるかもしれません。
(目立たないけど、毎日、きちんと掃除してきれいにしてるのに…)
口に出せず悲しんだり、
自分で家事やってみろ!!
思わず怒り心頭!なんてこともあるかもしれません。
互いに家事をする私たち夫婦でさえ、上のようなことがよく起こります。
だから自分に無理がない分だけ頑張りたい
みんな「褒められないと頑張れない」弱さがある。だからこそ、なるべくやらずにスッキリさせたい
だから「自分にとってちょうど良い」サイズの家が大事。
生活コストのバランスが良い空間に住むことによって、ほどよく頑張らないように暮らす。
そうすると、日々、心が消耗せずに生活できます。
消耗しないちょうどよさ
同じすっきり暮らし、シンプルライフ、ミニマリスト生活、いろいろ呼び名はありますが。
- 自分にちょうどいい部屋のサイズ
- 自分にちょうどいい散らかり具合(片付き具合)
- 自分にちょうどいいモノの数
- 自分にちょうどいい家事への手間のかけ方
などなど、メディアの情報に右往左往することなく、「自分のちょうどよさ」について考えておくのはとても大切なこと。
適切な家を選べれば、毎日の暮らしの維持・管理にも余裕が生まれます。
自分なりの暮らしのルールも考えつきます。
例えば、わが家は子どもといる時間、家が汚くてもOK
子どもが寝たあとと平日の日中だけ、キレイに片付けて気持ちよく過ごしてます
家のことで消耗せず、すっきりと快適な暮らしがしたいものです。
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