簡単で最高においしい土鍋ご飯の炊き方。もう炊飯器には戻れないかも
普段は炊飯器を使い、スイッチ1つで炊くごはん。
「でもたまには」と、土鍋で炊いてみたらお米がすごく美味しい!びっくりしました。
土鍋でごはんを炊く方法も、実はまったく難しくなかったし、これはちょくちょく土鍋ごはんをやっても良いかもしれません。
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実は簡単。土鍋でごはんを炊く方法
土鍋でごはんというと、料亭に出てくるようなイメージ。
だから作るのも難しいのかな、と思っていたのですが、意外にも簡単。
家庭で食べるくらいのものなら、普通のごはんの炊き方をするだけでも、炊飯器で炊くより断然、美味しいごはんが作れてしまいます。
土鍋ごはんのレシピ
土鍋のサイズが家によって違うので、それにあったお米と水の量を準備しましょう。
わが家は8号サイズ(3〜4人分)で炊きました。
お米 3合
お水 630ml
お水 630ml
しばらく水にさらして水を吸わせた方が、柔らかく、美味しいお米が炊けます。今回は手軽さ優先で浸けおきせずに作ります。
ポイント
土鍋は水を吸うので浸けおきする際は、土鍋を使わず別の器を使いましょう。水を吸った状態で、そのまま強い火にかけるとヒビ割れしやすいです。(残ったお鍋の保存の際も注意。私は一回やらかしました)
お米を炊く
- 土鍋に研いだお米と水を入れる
- フタをして中火にかける(10分くらい)
- 土鍋から湯気が出たら弱火で15分
- 中の水分が十分とんだら火を止める
- フタをしたまま10分蒸らす
- 完成
「はじめチョロチョロ中パッパ」なんて、お釜で炊くときの言葉もありますね。
土鍋の場合は強火だと割れやすいのと、全体に熱が回るとしばらく熱保持する特徴があります。
中火→弱火(15分)→蒸らし(10分)
こう覚えると簡単に作れます。
香ばしい香りと、もっちりとした歯ざわり
フタを開けると、お焦げの香ばしい良い香りがします。
お米ももっちりとした具合で炊けて、本当に美味しいです。
最初はぜひお米だけで食べてみてくださいね。