【図書館で出会った本】図書館はずっと、いつでも魅力がある場所
図書館が好きです。
たくさんの書籍に、静かな館内。
気軽に借りられますし、役立つ本がけっこうあります。
図書館員さんのおすすめを見るのも楽しいです。
図書館は魅力がいっぱいの場所で、大きい図書館も、小さい図書館も、それぞれに素敵な本が見つかったりするものです。
私たち夫婦は、図書館をよく利用します。
書籍を購入することももちろんありますが、図書館のように開かれた場所で本と出会い、借りてきて読むこともとても良い体験だと思っています。
電子書籍やインターネットで、情報がすぐに手に入る時代と言われて久しいですが、図書館の存在は変わらずありがたいものです。
信頼できる書籍の情報や、きっちりと体系的にまとまった情報、紙の質感で表現された写真や図、文字など。
「本」として手に入れたい情報は、私たちのまわりにたくさんあります。
今回は、誰かが図書館に足を運ぶきっかけになればいいなと思い、借りた本をご紹介してみようと思います。
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今回、図書館で借りた本
私と妻が、図書館で借りた本です。
- ハイブリッド・アンティパスト (新感覚の前菜)
- おんぶにだっこ
- マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書
- 貧乏という生き方
- 東京ロンダリング
- 夏を涼しく! おばあちゃんの知恵袋
- 暮らしのアイデア帖 住まい編
ハイブリッド・アンティパスト (新感覚の前菜)
感想:ちょっとおしゃれで美味しい前菜が作れないかな..と思いまして。
和の素材を生かした、アンティパストのレシピ。写真がとてもキレイで見ほれてしまいます。シェアフのかたがたが紹介するレシピなので、私には難易度が高かったですが、目で楽しめるのでよかったです。
おんぶにだっこ
感想:さくらももこさんの幼少期をエッセイにした本。まるちゃん作者らしい、クスリとした笑いがつまっていて、あっという間に読み終えてしまいました。子ども時代が懐かしくなり、「自分にもこんな時代あったのかな」と回想してしまいました。
マッキンゼー流 入社1年目問題解決の教科書
感想:まだ読み途中なのですが・・・。「問題解決」は根本にある問題と向き合わなければ、意味がない!そんなことを教えてくれている本です。どのように資料を作ったら理解されやすいか、など細かく参考になる箇所が多々あります。
貧乏という生き方
感想:貧乏を一概にマイナスな捉えかたで考えず、貧乏を”道”として心豊かに暮らす。著者の考えかたがとても尊敬できる本です。目の前の暮らしの価値を見直して、ひとつひとつを味わう意味では暮らし系の本とも言える? 土鍋でごはんを炊く話はよだれが出ます。
東京ロンダリング
感想:ロンダリング=事故物件へ入居するバイト。不動産屋に雇われ、事故物件に住むことで生計を立てる主人公の女性を中心とした物語です。部屋にこもってばかりの女性が、少しずつ外の世界と交流して行く様子が描かれています。東京って街は人が多い分、いろんなワケあり物件がありそうですね。
夏を涼しく! おばあちゃんの知恵袋
感想:NPO法人おばあちゃんの知恵袋の会が出版している本。クーラー・エアコン!いえいえ、もっと自然な方法で夏場の涼をとるノウハウが昔からたくさんありました。身体に、地球に、お財布にも優しい、実践したくなる知恵袋がたくさん。借りてきて当たりだった本です。買って1冊、家に置いておこうかな。
関連おばあちゃんの知恵袋って素晴らしい。夏を涼しく過ごすコツ。
暮らしのアイデア帖 住まい編
感想:2008年に出た暮らし本。住まいをシンプルに素敵に暮らすあれこれが書かれています。暮らし系の情報は時間が経っても色褪せませんね。こんな家に住みたいなぁ、と感心してしまうお家の写真も多く。そういう暮らしに近づくための住まいのノウハウが散りばめられています。
以上、7冊でした。
あなたの住む町の図書館にも、魅力的な本がたくさん置いてあるかもしれません。
ご興味がある本は、ぜひ読んでみてくださいね。