子育てのバイブル本「ミニマル子育て」から学ぶ、子どもらしい暮らし
子育てのバイブル本、見つけました
本のタイトルは、ミニマル子育て。
ミニマリストの類が好きなわたしはタイトルだけでも惹かれてしまいます。
ただこの本は「ただ単純にモノを減らそう」ってわけではなく。
余計な影響を受けないで、子どもが子どもらしく育つためにはどうしたらいいか、そんなヒントが書かれている本です。
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子どもには「ありすぎる」今の暮らし
昔に比べていまの子たちはありすぎる暮らしになっているそうです。
「ありすぎるモノ」
「ありすぎる選択肢」
「ありすぎる情報」
「はやすぎるスピード」
「ありすぎる選択肢」
「ありすぎる情報」
「はやすぎるスピード」
あぁ、わが家のアレのことかぁ
と、つい頭によぎってしまうことがいくつか。
きっと「ありすぎる」と言われて頭によぎるものがあるのはわが家だけじゃないはず。
例えば、習い事もそう。
いまは幼稚園の頃から習い事をいくつもさせている家庭は珍しくないですよね。
ただ、ミニマル子育てによると、毎日忙しくなってしまって、子どもが子どもらしく遊ぶ時間がなくなってしまっていては本末転倒。
親も習い事の送迎で忙しく、ゆっくりできず、イライラ。
意外と何もしない時間が大切
わたしたちは「子どもにとって何が大切なのか」と考えれば考えるほど、いろんな経験をさせてあげたくなりますよね。
でも実は子どもにとって何もしない時間が大切だったりするそう。
何もない時間こそが想像力を育てたりするみたいです
わが家の子育てバイブルにします
「少ないは多いにまさる」
ミニマル子育てのサブタイトルですが、いい言葉ですよね。
わが家はわが家らしく、ほかの家庭と比べないで、「ミニマルな子育てをやっていこう!」と前向きに思えた良書でした。
まさに子育てのバイブル本に出会った気分
本の値段は通常よりも高めですが、ボリュームも2倍以上の読み応えたっぷり。
子どもには子どもらしく育ってもらいたいと思っているかたは、ミニマル子育て、読んでみてくださいね。