オキシクリーンで食器を漂白。落ちなかった汚れがピカピカに!(写真つき)
「オキシ漬け」ってご存知ですか?
インスタグラムで主婦を中心に人気があり、目にしたかたも多いはず。
オキシ漬けは、酸素系漂白剤「オキシクリーン」でつけおき洗いすること。
今回は人気沸騰中のオキシクリーンを使って、食器のつけおき漂白にチャレンジしてみました!
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そもそも、オキシクリーンってどんなもの?
わたしも名前しか聞いたことがなく、詳しいことはまったくの素人なので、調べてみました。
- アメリカ生まれの酸素系マルチ漂白剤
- 洗濯(汗ジミ・黄ばみ・泥汚れ)にも使える
- 掃除洗剤(キッチン・トイレ・洗濯槽)にも使える
- 無臭でイヤなニオイがしない
- 色柄物にも使える
つまり、オキシクリーン1本で家中のアチコチをキレイにできるってことですね。
わたしがオキシクリーンに魅力を感じた理由
オキシクリーンを購入した決め手は、ズバリ、酸素系漂白剤だったこと。
いままで塩素系を使っていましたが、どうしてもあの刺激が強いニオイが気になって・・・
ニオイからして身体に悪そう
そんな心配をしていました。
子どもが間違って飲んでしまっては…と、思い切って塩素系は手放すことに。
オキシクリーンは塩素系に比べ、刺激が少ないです。
生分解性の高い成分でつくられていて、地球にもやさしいのだとか。
粉末だから間違って飲み込む心配も少なそう!
- カラダへの刺激が少ない
- 地球にやさしい
- 子どもにもやさしい
塩素系漂白剤に比べて、これだけのメリットがあります。
オキシクリーンで食器の漂白をする方法
オキシ漬けのやりかたを簡単に説明すると・・・
- 食器をお湯(40〜60度)でつけおきする
- オキシクリーンを入れる
- 20分以上放置(つけおき効果は最大6時間)
- 洗い流して終了
塩素系漂白剤とあまり変わりません。
違うことといえば、お湯でつけおきすること。
ここがオキシクリーンの効果を最大限に発揮するためにも、重要です!
オキシクリーン前後で汚れを比較
実際に、わが家にあった食器でオキシクリーンの効果を試してみました。
マグカップ
まずはマグカップ。
オキシクリーン前

コーヒーの着色が…
マグカップの内側にコーヒーの汚れが付着しています。
食器洗剤でこすっても落ちませんでした。
オキシクリーン後

オキシクリーンで漂白後、キレイになった!
オキシクリーン後、キレイになったのがわかりますね。
まだうっすら茶色が残っているものの、気にならないくらいには汚れが落ちてくれました。
ティーポット
続いて、コーヒーを淹れるのにいつも使っているティーポット。
オキシクリーン前

ティーポットにもコーヒーの渋が…
底にこれまたコーヒーの着色がついてしまっています。
オキシクリーン後

ティーポットもオキシクリーンでキレイに!
オキシクリーンをしたことで、まっさらな透明に。
ここまでキレイに落ちてくれると、気持ちがいいです。
ティーポットのフタ
最後はティーポットのフタです。
オキシクリーン前

フタの隅々にまで汚れが…
なかなか普段の洗い物では、隅々まで汚れを落とし切れていないのか、隙間にたまってしまっています。
オキシクリーン後

金具の隙間に付いていた汚れもスッキリ!
オキシ漬け後は、ご覧のとおり。
自分では洗いにくい隅っこも、キレイにしてくれました。
オキシクリーンは1本持っていると頼もしい存在

パッケージが派手だったので、無印良品の「入浴剤用詰替ボトル」に詰めかえました
今回は食器の漂白で試してみましたが、オキシクリーンはお風呂・トイレ・シンクの掃除など、いたるところで活躍してくれます。
1本持っていると頼もしいですね。
洗剤を何種類ももっていると、収納スペースがその分、必要にもなってしまうので、オキシクリーンに集約してしまうのもいいですね。
わが家もこれからどんどん掃除に使って、1本化していきたいです。
オキシクリーンの購入は2種類から選べる
実はオキシクリーンには2種類あります。
- 日本版
- アメリカ製
微妙に違うところがあるので、自分に合ったものを選んでくださいね。
日本版のオキシクリーン
わたしが今回つかったのは、日本版のものです。
- 「界面活性剤」が入っていないので、肌や環境に優しい
- あまり泡立たない
- 500gから購入できる
どんなものかまずは試してみたかったので、500gから購入できる日本版にしました。
アメリカ製のオキシクリーン
インスタグラムで泡がモコモコした写真を撮影しているかたは、おそらくアメリカ製を使っていると思います。
泡立ちを重視したいかたは、こちらがおすすめです。
- 泡立ちやすい
- 「界面活性剤」が含まれる
- 約5kgと大容量
自分に合ったものを選んでみてくださいね。