ダイソーのアクリル絵の具とキャンバスでも、思った以上にキレイに描ける
子どもが生まれたら、しばらく外出できないこともあり、家の中でできる新しい趣味を持つことにしました。
そこで思い立ったのが、絵画。
夫婦ともに、もともとデザイン科出身で、絵を描くのも好き。今は手軽に絵を描く道具も揃えられるので、ピッタリの趣味な気がしています。
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ダイソーで手に入った絵画アイテム
絵画をはじめるにあたって、ダイソーで必要最低限の道具を買ってきました。
- キャンバス
- 絵の具(アクリル)
- 筆
以前に購入して家にあったものも含まれますが、絵画をはじめるのに必要な道具が合計500〜700円くらいで手に入るのはありがたいですよね。
ダイソーのキャンバス
キャンバスもダイソーで手に入ります。
サイズはF3と、FSMというもののようです。
真っ白なキャンバスになっています。
白地のまま絵を描いていっても平気なくらいキレイな表面です。
裏地はしっかりホッチキスで止められています。
角の処理もされているので、パッとみた感じ、100円には見えません。
手に取ると軽いので少し安そうな印象を受けますが、軽いからこそ、画鋲にひっかけて手軽に飾ることができるというメリットもあります。
ダイソーのアクリル絵の具
絵の具は、ダイソーに1本ずつ単品でバラ売りされています。
いろんな色を作れるように、基本的な色だけ買ってきました。
アクリル絵の具は乾きが早いので、短時間で重ね塗りがしやすい特長があります。
油絵のように厚塗りすることもできますし、水彩画のように薄く塗ることもできるので、比較的扱いやすい絵の具のようです。
(よく見たら、わたしが持っていた白黒はアクリルではなく、ポスターカラーでした・・・)
ダイソーの筆
ダイソーで筆も買ってきました。
わたしが買ってきたのは、平筆です。先が尖った丸筆もありましたよ。
異なるサイズが4本も入っているので、1袋買えば十分そうです。
パレット・バケツは家にあるもので代用
絵画を描くのにあと必要な道具は、パレットとバケツくらいでしょうか。
どちらも家にあるもので代用することができます。
パレットは牛乳パックを切った紙で、バケツは紙コップや牛乳パックで代用しました。
使い終わった後に洗い流す必要がなく、そのまま捨てればいいので、アイテムを買い揃えるよりもラクチンですよ。
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描いた作品
ためしに今回、夫婦で1枚ずつ絵を描いてみました。
先に謝っておきます。
デザイン科出身ですし、絵を描くのも好きなのですが、下手です。
(デザインの企画などを考える学科でした)
公開するのも恥ずかしいレベルなのですが、せっかくなので・・・
ハシビロコウ
わたしが描いたのは、ハシビロコウ。
クチバシが靴のように大きくて、あまり動かない鳥です。
ハシビロコウって正面からみると、睨んでいるような目つきに見えるのですが、横顔はまん丸目でかわいいのです。だからその2面性を表現してみたつもりです。
部屋に飾ってみると、このような感じです。
FSMサイズで小さめなので、トイレや玄関に飾るのがちょうどいいサイズ感かもしれません。
ベタ
夫が描いたのは、ベタ。
キレイな色をしていて、スマホの壁紙などにも使われる人気の淡水魚です。
夫は油絵のように何度も重ね塗りして描いていました。
作成時間はその分かかってしまいますが、色が重なり合っているところがきれいに見えますね。
初回から完成度が高く、妻のわたしも感心してしまいました。
ベタを部屋に飾ったときの写真です。
部屋に飾るなら、こちらのF3サイズの方がバランスがいいかもしないですね。
絵を描いてみてわかったこと
今回、絵を描いてみて、下記のようなことがわかりました。
- 癒される
- 没頭する
- 休日が一瞬で終わる
- 無口になる
- 作品展をやりたくなる
普段、文章ばかり書いている私たち。
絵を描くときには、使う頭が異なる気がして面白いです。
脳の別の引き出しを開けているような感覚になるんですよね。その感覚が新鮮で良い気分転換になりました。集中するので、時間もあっという間。夫婦ともに、趣味としてかなり良いなと感じられました。
それと、いつか自分たちの作品展をやりたくなりますね!
いきなり大きく考え過ぎかもしれませんが、描き続けることでうまくなり、その過程も含めて展示できたら面白そうだなーと。
30点を目標に、週末の楽しみの一つに絵画を取り入れていくことにしました。
また絵が増えてきたらご報告します。
趣味にダイソーの植物を
ダイソーでいっしょに購入
木製おもちゃもダイソー