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執筆しました小さな家づくり〜平屋でシンプルに暮らす〜

ダイソーのエアプランツを育てて1年経ちました。変化と育てかたのポイント

エアプランツ

100円ショップダイソーに行くと、小さくてかわいらしいエアプランツが売られています。

エアプランツは南米が原産のユニークな植物。土に根をはらず、葉から水分や養分をとりこんで育つため、インテリアなどに使われたりと人気者です。

ダイソーに売っているのにびっくり。一目惚れして思わず購入してしまいました。

育てはじめて1年経った様子と育てかたのポイントをご紹介します。

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買った当初と、1年後の現在を比べる

3株購入したエアプランツ

購入当初のエアプランツたち

これが購入した当初のエアプランツ。3株買いました。

左から、

  • カプトメデューサ
  • ブラキカウロス
  • イオナンタ

だったかな。

最初はDIYで板に紐でとめて飾っていました。

関連ダイソーのエアプランツをおしゃれに飾る方法【プチDIY】

しかし購入して半年くらい経った頃にハプニング。
世話を失敗し、カプトメデューサとブラキカウロスの2株を枯らせてしまったのです(ごめんよ..)。左側のイオナンタだけが残り、今も育っています。

1年後の現状がこちら。

1年経ったエアプランツ

見映えを変えて沖縄のやちむん壺に入れて育てています。それと寂しいので2株、また買い足してあります。

  • 左側 1年経ったイオナンタ
  • 真中 新入りのイオナンタ
  • 右側 新入りのカプトメデューサ(多分..)

左側の残っているイオナンタを買った当初と比べるとこんな感じ。

購入当初のイオナンタ

購入当初。まだ小さくて可愛いですね。

1年で結構伸びた

こちらが現在、葉が伸びてひとまわりほど大きくなりました。

ダイソーエアプランツを育てるポイント

イオナンタ

ダイソーのエアプランツはシンプルに売られていますので、育て方や日常のお世話方法などは自分で調べます。

私が調べたり教えてもらった範囲ですが、育てるときのポイントです。やってしまった失敗含め、お世話の仕方を書いておきます。

霧吹きで1日1回くらい水やり

エアプランツはよくお店などでこんな紹介がされています。

空気中から水分を補給するので水やりはほとんどいらない

しかし、思ったよりも水やりはマメに必要です。

水やりは1日1回くらい

1年育てた感じだとこれくらいがちょうど良いです。
私は夕方か夜に霧吹きであげています。水やりが少ないと目に見えてシワシワと弱ってしまいますので、きちんと水やりしましょう。

エアプランツへ水やり

霧吹きでは全体に水がかかるくらい吹き付けています。

水やりが少なくていい植物というよりも、1日、2日、水やりを忘れても元気な植物といった具合です。

真夏や真冬は水やりの回数を調整

真夏・・・暑さ+湿気で弱らないよう、水やり回数を少し減らす

真冬・・・寒さに耐えている時期なので水やりを週1くらいまで減らす

※わが家は沖縄住まい&夏場はエアコンの効いた室内なので、現状、水やりは普段通りにあげるようにしています。

また、たまにソーキング(水に一晩つけておくこと)するのもいいらしいですが、私はマメに霧吹きするので特にはやってないです。

買った直後はマメに様子を見てあげる

経験上の話ですが、ダイソーのエアプランツは買ってきた直後、小さく元気がない場合が多いです。

エアプランツ・イオナンタ

エアプランツ、左が1年経ったもので右が買ったばかり。種類は同じイオナンタ。

そんなときは、少し配慮をしてあげると良いです。

  • 水やりは1日1回か2回くらいと気持ち多め
  • 気温変化がおだやかな室内に置いておく
  • 真夏や真冬に買った場合は外に置かない(寒暖が激しいため)

1、2ヶ月はマメに様子を見てあげると元気になりやすいようです。

ある程度して葉の色合いなどが元気になってきたら改めて置き場所や飾りかたなど考えましょう。

直射日光はダメ

失敗で枯らせてしまったと言いましたが、その失敗とは直射日光に当ててしまったこと。

エアプランツの種類にもよるようですが、直射日光は暑すぎてしおれてしまいます。

エアプランツイオナンタ

イオナンタにくっつけている葉は枯れてしまったブラキカウロス。

最初は水やりを3,4日に1回していたのですが、(たぶん水やりが足りず)少し弱ってきました。そのとき、勘違いして日に当てた方が良いのかと思い、元気にさせようと日なたに一日置いてしまいました。夏場だったのも災いし、致命的にしおれてしまい、だんだんと枯れてしまいました。

なんとか持ちこたえたイオナンタは、乾燥に相当強い種類らしいです。しかし、それでも夏の直射日光で弱り切ってしまい元気になるのにも時間がかかりました。

基本的に直射日光はダメ

エアプランツは、暗すぎず、日差しの当たらない、風通しの良い場所に置くのが良いです。窓際などに置きたくなりますが、日差しには十分注意ください。

空調のある部屋では乾燥に注意

わが家は夏場、エアコンを使っていることが多く、その部屋にエアプランツも置いています。空調の効いた部屋だと、人間にはちょうど良くてもエアプランツにとっては空気が乾燥気味な環境のようです。

水やりの回数を守っていても部屋の乾燥で水分が足りず、しおれてくる場合もあります。乾燥注意。状態を見て水やりをすると良いです。

反対に梅雨時期に外に出してある場合は、水やりせずともぐんぐんと成長するときもあるようです。

基本的には丈夫でのんびり育てられる

丈夫なエアプランツ

ハプニングがあったものの基本的には丈夫な植物でそこまで手間もかかりません。

ゆっくりと成長していく様子がとても癒されます。

いつか花を咲かせてくれるまで育つといいなと思い、日々、お世話をしています。

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