自由時間を確保するヒケツは「家事のルーティン化」
子どもが産まれてから、1日のタイムスケジュールがまったく読めなくなりました。
0歳2ヶ月の息子は、ようやく昼と夜の区別が少しつくようになったものの、寝る時間・起きる時間はマチマチ。夜中の授乳時間もバラバラです。
子どもが産まれる前と後では、自分の自由時間が取りづらくなってしまいました。
このままでは家事・仕事・子育ての三拍子に追われ、
全然、自分の時間が取れない!
そこで、自由時間を確保するべく、『家事の効率化』を図ってみることにしました。
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家事をルーティン化する
今回、参考にしたのは「ルーティン家事」という書籍。
フルタイム勤務しながら、小学生の男の子2人を育てているワーキングママのryokoさんが、普段から意識している家事の効率化をまとめたものになります。
そもそも、ルーティン化って?
ルーティンって聞くとどんなことをイメージしますか?
イチロー選手がバッターボックスに入った際に行うバットの構えでしょうか。それとも五郎丸選手のボールを蹴る前のポーズでしょうか。
ルーティンはスポーツ選手が取り入れているイメージが強いですよね。
それには理由があって、いつも同じ動作をすることで心を落ち着かせ、余計なことを考えなくて済むようにしているそうです。
その場に集中でき、良い結果を残せるのだとか。
家事をルーティン化して無意識に行えるようにする
このルーティンを日常生活の家しごとに取り入れたのが、ルーティン家事です。
毎日通勤で同じ電車に乗るように、家事もこなす。
決まった時間、決まった手順で家事を行うことで、余計なことは考えない、迷わない、ラクになる、というわけです。
わが家でルーティン化できることを考えてみた
息子によって時間帯は前後するのが明らかなので、時間は考えず、一連の流れでできる家事だけ考えてみることにしました。
- 〇〇をしたら次は●●をする
- □□をしながら△△をする
- 毎週■曜日は▲▲をする
このようなルーティンでできることを考えてみると・・・
- 朝起きたら布団をたたむ
- 顔を洗った後、お湯を沸かしてコーヒーを淹れる
- 食後はダイニングテーブルの上をリセットする
- 洗い物後は食器を拭き上げる
- 夕食後の洗い物は排水溝掃除を行う
- 入浴前に植物に水やり
- 歯ブラシしながら簡単に洗面所を掃除
- 畳んだ洗濯物をしまうときに収納ケースの中を整える
- 毎月1日に歯ブラシをかえる
ズボラなわたしにはなかなかすぐにルーティン化できなそうなものもありますが、繰り返し行うことで身体が覚え、意識しないでも行えるようになるそうです。
もしうまくルーティン化できなかったら、再度、手順を検討してみる。
そうやって家事にかかる時間を減らし、自分の自由時間を確保していきたいです。
理想は1日1作、映画を見られる時間を作りたい!
ルーティン家事にはルーティン化するコツが詳しく書かれているので興味があるかたは読んでみてくださいね。
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