絶品まちがいなし!フライパンで旨味を凝縮「牡蠣(カキ)のオイル漬け」レシピ
牡蠣(カキ)がおいしい時期になりました。
生牡蠣や、牡蠣鍋、牡蠣フライなど、牡蠣レシピはたくさんありますが、私のおすすめは「牡蠣(カキ)のオイル漬け」です。
うわーおいしそう!
ちょっと手間をかければ、牡蠣の旨みが凝縮された絶品オイル漬けが作れます。作りかたもわりかしシンプル。
ぜひ一度は作ってみて欲しい一品です。
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牡蠣のオイル漬けのレシピ
材料はこちら。
- 保存用の密封瓶 1つ
- 加熱用の牡蠣(大粒がおすすめ) 30粒くらい
- ニンニク 1カケ
- 鷹の爪 1,2本
- オイスターソース 少々
- 醤油 少々
- ローリエ 1枚
- サラダ油 or オリーブオイル
大まかな流れとしては、牡蠣をフライパンで熱しながら水分を抜き、味付けして、オイルと一緒に瓶詰めします。
今回の牡蠣は「加熱用の冷凍された牡蠣」を使いました。
広島の大粒牡蠣で、身が大きくて良かったです。
01牡蠣を洗う
牡蠣についた小さなゴミや小石を洗って取り除いていきます。
牡蠣の身が崩れたり、ドリップ(牡蠣の旨味)が出過ぎないよう、溜めた水で手の上にのせ優しく洗います。
牡蠣を洗ったら水気をとりましょう。
02フライパンで水分を飛ばす
フライパンに油をひかず、牡蠣をいれます。
牡蠣がフライパンにくっつかないよう、箸で動かしながら、ゆっくりと加熱していきます。
冷凍牡蠣は熱されると旨味とともに、水分がたくさん出てきます。手間ですが、じっくりと水分を飛ばしていきます。
だんだん水分が飛んできたら、オイスターソースと醤油を軽くまわし入れ、味をつけます。(オイスターソースがなければ醤油だけでも可)
鷹の爪をいれ、水分が十分に飛んだら火を止めます。
(水分を飛ばしすぎて焦がさないように注意!)
03牡蠣を瓶に移す
加熱した牡蠣を保存用の密封瓶に移し替えます。わが家は、ダイソーに売っていた密封瓶(容量750mlくらい)を使いました。
..多分、この時点でおいしいです。じゅるり。
瓶にローリエをいれます。
04オイルで浸す
瓶に牡蠣をいれたら、ひたひたになるまでサラダ油(or オリーブオイル)を注ぎます。
空気に触れている部分は保存が効かなくなるので、ご注意ください。
まだ足りないかな。
これだけ浸れば十分ですね。
05牡蠣のオイル漬け、完成
密封瓶のフタをしたら完成です。
作ってすぐでも食べられます。牡蠣の旨味が凝縮されていて、思わず笑みが溢れる美味しさ。
絶品..!
とはいえ、味が落ち着いてからの方がより絶品です。冷蔵庫で半日以上おいてから食べましょう。
家庭で作っているものなので保存期間は2週間くらいが限度かな、と思います。牡蠣だし食中毒は怖いですしね。
とはいえ、オイル漬けはそもそも保存食品なので、うまく作れば長期保存も効くのかもしれません。
お酒のアテに最高です
とにかく、牡蠣の旨味がとんでもなく凝縮されていておいしい、おいしい!
私はお酒のアテに食べます。あぁ至福..。
妻はごはんのお供に。もしくは、そのままこれだけでも美味しく食べています。
残ったオイルにも牡蠣の香りと旨味がたっぷり!
パスタに使ったり、バケットやパンにつけて食べたり(←おすすめです)、アヒージョにしたり、余すことなく、牡蠣を楽しめます。
ぜひ作ってみてくださいね。