子どもの片付け力。整理整頓には「分類する能力」が大事!
「片付けができると、自分の人生に必要なものかどうか取捨選択できるようになる」
どこかでこんなようなことを聞いたんです。
あぁ、なるほどなー
片付けを身につけてから人生がよい方向に行っている気がするわたしは、妙に納得してしまいました。
できたら、子どもにも自分に必要なもの、そうじゃないものを見極める力をつけてほしい
親として、そんな風に思うようになったので、最近は子どもの片付けに関する本を読んだりしています。
そこで、「ほほう」っと思ったことを忘れないように残しておきますね。
- スポンサーリンク
「分類する能力」をトレーニングしておく
お片づけのルールによりますと、片付けには分類する能力が必要だそうです。
分類する能力っていうと、
いる or いらない
この2択を思い浮かべてしまったのですが、それだけじゃないそうです。
例えば、本棚の整理をするとした場合。
- 本のサイズ
- 年代別
- ジャンル別
- 筆者別
など、いろんな分類の仕方があります。
その中で自分に合わない方法で分類してしまうと、せっかく整理していても使いにくく、すぐに散らかってしまいます。
なので、子どもにはこの分類する能力を身につかせることが大切ってわけです。
分類する能力のトレーニング方法
今回紹介されていた方法を1つ紹介すると。
- 新聞の折り込み広告に載っている商品をハサミで切り抜く
- 野菜・飲み物・肉など、様々なジャンルに分けさせる
- 台紙に貼り付けて、タイトルを書かせる
こんな風に遊びの延長から、分類する力を身につけさせるといいそうです。
大人も「分類する能力」は必要
この話を読んで、先日みたテレビ番組を思い出しました。
片付けが苦手なかたが数週間で片付けに向き合う、みたいな番組だったのですが。
片付けを教える先生が、
「食器を分類して、仲間同士で並び直してください」
というと、
片付けが苦手なかたは「どれが仲間同士なのか…」と困っている様子でした。
なので、分類する能力は子どもだけじゃなく、大人も大切な能力ですよね。
わたしも子どもと一緒にもっと身につけていきたいです。
合わせて読みたい