使い心地もデザインも圧倒的なキーボード「HHKB Professional BT」
ブロガーさん、ライターさん、作家さん、プログラマーさんなど、キーボードでの作業が多い方に圧倒的に愛されているキーボードがあります。
HHKB(ハッピーハッキングキーボード)です。
職業柄、キーボードを扱う時間が長い私もHHKBを好んで使っています。
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高価な値段にすら納得。最上級のキーボード
Happy Hacking Keyboard Professional BT
HHKB=Happy Hacking Keyboardの略です。
このキーボードはPFUという会社が東大名誉教授の和田英一氏と、共同で開発しました。2016年時点で20年の歴史がある素晴らしいキーボードです。
HHKBヒストリーページには、このキーボードのコンセプトとも相なるメッセージが載っています。
アメリカ西部のカウボーイたちは、馬が死ぬと馬はそこに残していくが、どんなに砂漠を歩こうとも、鞍は自分で担いで往く。馬は消耗品であり、鞍は自分の体に馴染んだインタフェースだからだ。今やパソコンは消耗品であり、キーボードは大切な、生涯使えるインタフェースであることを忘れてはいけない。
【東京大学名誉教授 和田英一】
これがまさにその通りだなと感じます。
PC作業をする人にとって、キーボードは生産性や、体への負荷すら左右する、非常に重要な道具です。
初代モデルからほとんど変わらず続く合理的なキー配列。
キーボードの打ち心地に酔えるくらい、気持ちの良い優れた打鍵感。
3000万回以上にも耐える抜群の耐久性。
必要最小限にまとまったシンプルイズベストなデザイン。
キーボードとしては非常に高価な2万7500円という値段ですが、それが全くもって問題にならないくらいの品質。
その使い心地に魅了されたユーザーたちに、20年もの間、圧倒的に愛されているキーボードがHHKBです。
優れた打鍵を生む深いキーピッチ
HHKBの特長のひとつに、優れた打鍵感のあるキーがあげられます。
キーピッチはフルサイズ19.05mm。
最近は薄くて軽いキーボードが流行っているなか、真逆をいくともいえる、非常に深いキーピッチ。
打ち込むと、コトコトコト..と、とても気持ちの良い音がします。キーボードを打つのが気持ちが良いなんて、私はこのHHKBくらいでしか感じたことがありません。
傾き角度調整
キーボードは3段階に角度がつけられ、自分の手首にあった角度で作業ができます。
私は一番角度が浅い状態が自分にあっているので、それで利用しています。
長時間、合わないキーボードを打っていると手首が痛くなってきて、腱鞘炎になってしまうこともあります。作業者にとっては大きな問題。長く使う道具としての機能がきちんと備わっています。
シンプルイズベスト。墨色の落ち着いたデザイン
もともとは白いデザインだったのですが、墨色の非常に落ち着いた黒い色合いが出て、現在2カラー。
必要なものだけに引き算をしたシンプルな形をしており、デザインとしても非常に美しいキーボードです。
またキーボードの印字は頑丈で、長く使っていても字が剥げてくるようなことはほぼありません。
無線版が出てスマートフォンやタブレットでも楽に使える
2016年の夏頃、多くの人が熱望していた無線版(Bluetooth通信)が販売され、有線キーボードから、そちらに買い換えました。電池を入れる丸い部分が特徴的。
電池は単三電池2本(付属品に有り)。アルカリ単三乾電池(2個)使用時で、だいたい約3ヶ月使えるとのことです。
無線になることによって、スマートフォンやタブレットとペアリングして使えるようにもなりました。
モバイル性が高まり、著名なライターさんが、取材先などでHHKBを使いたいということで、持ち歩いていたりもします。
Macで使うときはキーボードの裏をカスタム
ちなみに、Macで使う場合は、制御キーのカスタマイズをします。
特に難しいことはなくて、キーボードの裏にあるSW1〜6まである小さなスイッチのうちSW2をONにすると使えるようになります。
3つのタイプを選べます
日本語配列モデル
一般的な日本語キーボードを使っている方はこちらです。
他のキーボードとは圧倒的に違う、深く、心地の良いキーボード操作が手に入り、作業が非常に快適になります。
英語配列モデル
USキーボードを使う方はこちら。英字版は日本語配列とはキーが違います(分かりやすい違いとして、十字キーがありません)。慣れない方にはかえって扱いにくいのでご注意ください。
元来の合理的なキー配列の良さがより伝わります。
私は、今、こちらを使っています。
英語配列/無刻印モデル
HHKBは英字配列に無刻印のタイプがあります。これが本当にシンプルでかっこいい!
英字配列でブラインドタッチが普通のキーボードヘビーユーザーにはおすすめですが、わからないと混乱しますのでご注意。
使い心地もデザインも圧倒的にこれ
非常に質の高いデザイン、長時間の作業にも負荷が少ない設計、プロダクトの頑丈さ。
圧倒的に素晴らしいキーボードで、今のところ、私はこれ以上の選択肢を思いつきません。
2万7500円という値段はキーボードにしては高級ですが、1日1時間程度、5年くらい使うつもりなら、1日あたり13〜14円を支払うくらいのもの。
パフォーマンスや生産性のことを考えたら、かなり割のいい費用効果だと感じました。
道具としてのキーボードにこだわりたい、そう考えたなら、HHKBを導入するのはとても良い選択だと思っています。