引き渡し前の施主検査。どんなところをチェックすればいいの?
いよいよ引き渡しも目前。
その前に、不具合などがないか、施主検査がありました。
検査といっても、どんなところをチェックしたらいいのか、よくわからなかったので…
これから施主検査を控えているかた向けに、わが家の場合、どんなところに問題があったか紹介していきますね。
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施主検査の基本的なチェック項目
基本的なチェック項目はこちら。
- 傷・ヘコミ・汚れの確認
(床・壁・天井など) - 図面通りかチェック
(コンセントや照明など) - 設備・建具の動作確認
(扉・窓など)
事前情報で、「設計図をみながら確認するといい」と書かれていたので準備していましたが、当日は子どもも一緒で見る余裕なし!
あらかじめ図面を頭に入れてから臨めばよかったなと思いました。
子どもと施主検査するかたは事前に設計図を確認しておくことをおすすめします。
わが家はこんなところに不具合があった
参考に、わが家の不具合だった箇所をあげておくと…
- 玄関ドア、サッシのヘコミ
- 漆喰壁のカケ
- 網戸と窓のスキマ
- 扉のカギの不具合
- フローリングの凹み
- 扉同士の干渉
窓と網戸の隙間
浴室の窓が網戸にすると、窓との間に隙間がっ!
これでは虫が入っちゃう
ということで直してもらいました。
サッシが付いているか、動きがスムーズか、以外にも網戸と窓に隙間がないかもチェックが必要です。
扉同士の干渉
扉が密集している場所は必ず、複数の扉をあけてぶつかり合わないか確認したほうがいいです。
わが家はトイレと洗面所の扉がぶつかることがわかり、戸当たりをつけてもらうことになりました。
小さな家でも施主検査に2時間かかった
子どもがいてスムーズに確認できなかったのもありますが、建物の内外を確認するとなると意外と時間がかかっていました。
たぶん2時間以上はかかった
小さな18坪の平屋で確認するのにだいぶ時間がかかったので、2階建てだともっとかかるはず。
施主検査の日はスケジュールに余裕を持っていくことをおすすめします。
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