栗の皮を包丁でまるまる1個むく方法
秋の味覚、ゆで栗。
おいしいですよね。
さて栗を食べるとき、包丁で半分にしてスプーンで食べるのもいいですが、まるまる1個、口に放り込みたいときもありますよね?
まるまる一個派です
そんな時の栗の皮の剥きかたを、意外と知らない人が多かったので解説します。そんなに難しくないんです。
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栗の皮の剥きかた
まるまる一個にするときは、皮を剥く順番がポイントになります。
両サイドの皮を剥いて、そのあと、前後を剥く
そうすればけっこう簡単にスルリと剥けますよ。
さっそくやってみましょう。
まず包丁を入れやすいように栗の先っぽを切ります。(慣れてきたら切らなくても大丈夫です。)
栗の両側面の皮を剥きます。
栗の皮は硬いので、包丁の刃元の方で切りましょう。力を入れやすくなります。手は切らないように気をつけて。
両側を剥きました。
そうすると、上フタ、底フタみたいに皮が残りますね。
残った皮は包丁を差し込むと、スルリと剥がれてむきやすいです。
とはいえ身が崩れやすいので、丁寧にゆっくりと剥きましょう。
じゃん!
キレイに剥けました。
これを口に放り込む充実感よ..。あぁおいしい。
秋の味覚にまるまる1個、ゆで栗
私の実家は里山なので、子どもの頃は山で栗を拾ったり、ご近所の方から栗をいただいたりして、たくさん栗を食べました。
テーブルには祖母がゆでた栗が皮むき包丁とともに、ザルいっぱい置かれており、各人がセルフサービスで栗の皮を剥き、食べるという、謎の文化がありました。
そんな訳で、栗の皮むきをしていると、懐かしい気持ちになります。
さて、もう一個、食べようかな。モシャモシャ。