大きな広い家が散らかりやすい理由
「小さな家だけど、モノが少なくてきれい」
「部屋が広く感じるね」
家に遊びに来た人に、そうほめてもらえると、うれしいです。
わが家の場合は、不思議と、小さな家に住んでから部屋を褒められるようになりました。
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広い家は「やりっぱなし」ができる
結婚した当初に住んでいだ部屋は、2LDK+小部屋のある賃貸マンション。
夫婦2人で住むには広い家だったので、スペースを持て余していました。
その結果…
洗濯物はとりこんだあと、使ってない部屋に干しっぱなし。
いらないものは部屋の隅っこに置きっぱなし。
夫からは、よく「ぱな子」と呼ばれてました
部屋が広いので、掃除も隅々までおこなう気にならず、普段いる範囲を中心にやるだけ。
今の暮らしと比べると、本当に部屋が荒れていた…
小さい家はやりくりが必要
家の中に余裕があると、買い物でもついつい油断して、モノを増やしてしまいがちです。
対して小さな家は、常に余裕がない状態なので、部屋に持ち込めるモノへ、とてもシビアになります。
買い物するときも「これは部屋に置ける?」と、とても慎重になる。
空きスペースがないので、使ったモノをすぐに片付ける。
これが大変でもあるのですが、おかげでキレイな状態が保ちやすいのです。
2LDKから1LDKへ引っ越したことをきっかけに部屋がシンプル・ミニマルになりました
「管理できるサイズ感」が大事
「広い・狭い」ではなく、家が自分の身の丈に合っているかが大切なんだと思います。
わが家にはきっと小さな家が、自分たちで管理しきれるサイズだったんだなぁと
「家の中がゴチャゴチャ」
「掃除の手が回らない」
「掃除の手が回らない」
家が散らかっていたらより広い家を求めたくなりますが、もしかしたら、「ひとまわり小さい家」が合っているのかもしれません。
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