自宅で手ごねパン。外サク中モチな「カンパーニュ」を作ってみました
強力粉とイースト粉が余っていたので、「パンでも作ってみるか」と思い立ちました。
そうしたら、こんなに素敵な香ばしいカンパーニュができちゃいました。初めてパンを作ったんですけど、それでも十分に作れるんですね!すごい!
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自宅で作る「パン・ド・カンパーニュ」
レシピはクックパッドにあったレシピを参考にして作りました。
参考ごはんカンパーニュ。 by ぱんこ625さん |クックパッド
昨日のごはんも余っていたので、「ごはんカンパーニュ」、ちょうどいいかなって。
ごはんを加えることで、外側が香ばしく、中のもっちり感が増すようです。
カンパーニュを作る
材料は思っていたよりもシンプル。
- 強力粉
- 炊いたごはん
- 塩
- イースト
- 水
クックパッドのレシピを参考にしていますので、詳しい分量などは、こちらをご確認ください。
さっそく作ってみます。
01材料をボウルへ入れていく
レシピの材料をボウルへ入れていきます。
まずは強力粉を260g計って。
ボウルへ。
塩を5g入れます。
ごはんを入れて。
粉イーストを1袋(3g)入れます。
02生地がまとまるまでこねる
材料を混ぜながらこねていきます。
最初、「こんなにベタベタでまとまるの?」というところから始まり、「今度はパサパサでまとまらなそう」となりますが、こねていると不思議。まとまってきます。
ほら、まとまりました。
小麦の匂いでしょうか。パンのかおりがすでにうっすら感じられます。
生地を丸めたら、一次発酵へうつります。
わが家はレンジに発酵メニューがあったので活用。
- 35度
- 40分
で発酵させました。
03一次発酵後、再度こねる
発酵を終えると、パンが2倍くらいにふくらみます。
膨らんだパンは再度こねます。前のようにしっかりこねる必要はなく、手で薄くのばしてから折りたたむように丸めてください。すると、裏面がキレイに丸くなります。
そうしたら、小麦粉をふった「発酵カゴ」に入れて、模様をつけながら二次発酵させます。そうすると、パン屋さんのような美しい模様がつくのだとか。
しかし、わが家は発酵カゴがないので、模様はあきらめザルで代用。
キレイに丸くなった面を下にして、軽く押し当てるように入れたらOK。
- 35度
- 40分
もう一度、同じように二次発酵させます。
04クープ(切れ目)を入れる
二次発酵が終わると、ふっくら丸々とした生地になります。
軽く小麦粉をふって、クープ(切れ目)を入れて焼き上がりの見た目をよくしましょう。
十字に切れ目を入れたら準備完了。
この間に、オーブンを250度で予熱しておきます。
05250度のオーブンで25分焼く
予熱したオーブンで焼きます。
クッキングシートを下に敷いておきます。
250度のオーブンで25分焼いたら、完成です。
25分後。
完成です!
わぁ素敵!
外国に出てくるパンのような見た目の、とっても絵になるパンが焼き上がりました。
サクサクの外側がクセになりますね。
とってもおいしいです!香ばしい。
フランスの田舎パンみたいな、こういうパン、私、好きなんですよね。
自分で作れるとは。感動です。
カンパーニュは、朝食にコーヒーと合わせて食べてもいいし、夜、スライスしてハムやチーズを合わせて、お酒のアテにも良いです。
冷めたら、トースターで焼き直しして食べるとおいしいです。
「白玉粉」をつかってモチモチ感アップ
アレンジレシピで、「ごはん」のところを「白玉粉」に変えても、モチモチ感が増して美味しかったですよ。
白玉粉を使う場合は、白玉粉100gを水150CCで溶いたものを、ボウルに入れました。
おしゃれで、おいしいカンパーニュ。
ぜひお試しあれ。