やちむんで小さな植物を育てる。読谷焼の楊枝つぼに、エアプランツを合わせる。
「やちむん」と呼ばれる沖縄の陶器。
民芸らしい雰囲気がありとても素敵な器が多いです。
わが家は読谷で購入したやちむんの楊枝つぼに、エアプランツを合わせて育てています。
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やちむんに小さな植物を合わせて育てる
沖縄に住んでいる私たちは、やちむんを購入する機会が多いです。
あれこれと魅力的な器を買いたくなってしまうのですが、はたと「何に使うんだっけ?」となることも多いです。
不要なものは、なるべく家に置いておかないように。
生活空間をシンプルに保っておきたい私たちは、家の中に溜まってしまうものは「ついつい買い」をしないルールにしています。
..でも欲しい。
と、欲望に負けて、買ってしまったのがやちむんの楊枝つぼでした。
手のひらにおさまるミニチュアのつぼのような器。
これがよくて3つも買ってしまいました..。
やちむんと植物はよく合う
3つ買ったからといって、つまようじを大量に使うようになるわけもなく。
カタチがいいから飾ろうかという話になり、それならば小さな植物の花瓶に合うなと思いました。
ただ小さな器なので水換えが大変かなとも思い、何かいいものがないかと考えていたらありました。
エアプランツですね。
エアプランツなら、土に根をはるものではないので、育てやすいはずです。
100円ショップのダイソーで売られていたエアプランツを育てていたので、合わせてみると、楊枝つぼの雰囲気とよく合って気に入りました。
つぼを置く板は、サイドテーブルを作った時に出た端材を使って作りました。
いくつかエアプランツも種類があったのですが、こちらは「イオナンタ」。
(2株買っていのですが、1つは買ってすぐに枯らしてしまいました..申し訳ない)
そしてこちらは「チランジア カプトメデューサ」というエアプランツ。
どちらも、楊枝つぼの中に詰め物をして深く落ちないようにしています。
直射日光の当たらない、明るい窓際に置いて育てています。
エアプランツは育てがいがありそう
エアプランツは、ダイソーで見かけて買ったので1つ100円。手軽に購入できますし、「土がいらず、簡単に育つ」なんて売り文句もよくあります。
ただ実際に育てていると、そう簡単というほどでもない気がします。(枯らしてしまったし。)
丈夫な植物ではありますが、原産地が南米の方だったりするので日本とは気候が違います。水やりや、湿度管理などはマメに様子をみてあげる必要がありますね。
1日おきくらいに、定期的に霧吹きで水をやり、様子を見ながら育てています。
買ってきてから半年くらい経ちますが、毎日、世話をしていると愛らしく感じてきますね。
彼らがもう少し育ったら、また何かやちむんに合う植物を探してみようかな、と考えています。