個人事業の家計管理術。家庭と仕事(経費)を分けて、お金を管理する方法は?
わが家は個人事業主にあたるので、自分たちで会計作業を行なっています。
少しずつ会計作業にも慣れてきて、「この方法がわが家には合っている」というのがわかってきたので、家庭と仕事(経費)を分けて管理する方法をご紹介します。
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お金の管理に使っているツール
家庭用と、仕事用で2つの管理ツールを使っています。
- 家計簿 → マネーフォワード ME
- 会計 → freee会計
家庭用:家計簿はマネーフォワード
毎月の生活費を把握するために使っているのは、家計簿アプリの マネーフォワード ME です。
1つのアカウトを、夫婦で使うことで、それぞれが同じ家計簿を把握できるようにしています。
お金の意識が夫婦間で統一できるようになって、出費が減りました!
関連夫婦で使える家計簿アプリ「マネーフォワード」で、毎月の生活費がわかるようになりました
仕事用:会計はfreee(フリー)
会計作業に使っているのは、freee会計です。
確定申告前にバタバタしたくないので、毎月1回、月初に会計作業をする日を設定しています
それまでは基本的に何もしません。
毎月、唯一行なっているのが、レシート(領収書)の仕分けです。
これからその方法を紹介していきますね。
レシートを分けで、会計作業がスムーズに!
わが家はレシート分けに、ダイソーで買ってきた透明のフィルム(ケース)を使っています。
レシートの分け方は、3つ。
- 生活費
- 経費(現金払い)
- 経費(クレジットカード払い・銀行引き落とし)
どうして経費を2種類に分けているかというと、会計の入力方法が異なるからなのです。
- 経費(現金払い)→手入力
- 経費(クレジット払い・銀行引き落とし)→freeeの自動経理
あらかじめクレジットカードと銀行を登録しておけば、freeeは支出を自動で登録してくれる機能があります。
だから、実際にぽちぽちとレシートを見ながら金額を入力するのは、経費(現金払い)で済むのです。
それを分かりやすくするために、経費は支払い方法で袋を分けて管理しています
生活費のレシートは本来いりませんが、念のため、1年間取っといています
実際にレシートを入れてみると、こんな感じです。
以前は紙の箱を3つ用意して、ぽいぽい箱に入れていたのですが、箱の置き場に困ったり、箱からレシートが出て見栄えが良くなったので、このケースに変えました。
使っていない時は、クリップで留めてしまえば、広がることもなく、コンパクトで気に入っています。
そして、毎月月初に、1ヶ月間仕分けしたレシートを元に、freee会計に反映するという流れです。
まとめ
今までの説明をまとめると・・・
- 外出から帰ってきたら、レシートを仕分ける
- 月初に経費(現金払い)は手入力する
- 経費(クレジット払い・銀行引き落とし)は、自動経理でレシートを見ながら確認するだけ
- 次の月に備え、レシートは別で保管(透明の袋を空にする)
この4ステップが、今のところスムーズで、しばらくストレスなく続いています
「毎月マメに会計作業ができない・・・」「生活費とごっちゃになってしまう」という方におすすめの方法です。
会計ソフト「freee会計」の使い勝手は、以下よりどうぞ。