エアコンをカビさせない3つのポイント
エアコンの風がクサい
エアコンの中に黒い斑点(カビ)がみえる…
購入してまだ1年のエアコンなのに、久しぶりにスイッチをつけてみたらクサくて使う気になれず…
自分たちで掃除するのも限界で、エアコン掃除をプロにお願いしてみました。
そのときにエアコン掃除業者さんから、エアコンをカビさせないポイントを教えてもらったので紹介しますね。
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エアコンをカビさせない3つのポイント
エアコンをカビさせないポイントは、3つ。
エアコンをカビさせない3つのポイント
- エアコン使用後は「送風」をする
- 部屋の空気をキレイにする
- 年に1回だけプロにエアコン掃除を依頼する
この3点をやれば、毎年快適なエアコンライフが送れます
01エアコン使用後は「送風」をする
エアコンを使用したあとに、
- 毎回5〜10分、「送風」をする
- 2週間に1回、2時間ほど「送風」をする
これだけでカビを抑える効果はかなりあるそうです。
冷房を使ったあとはエアコンは汗をかいたような状態で、水分を含んでいます。
その水分がカビの原因になってしまうので、エアコンを使ったあとは送風で乾かしてあげるのが◎
エアコン使用後の「送風」を習慣化しましょう。
さらに2週間に1回くらい、2時間ほど「がっつり送風」してエアコン内をすべて乾燥させると、カビ対策は万全だそうです。
外出している間に予約で送風しちゃえばラクチンです
02部屋の空気をキレイにする
こちらはエアコンに付着するほこり対策。
ほこりがたまるとエアコン内の空気の循環が悪くなり、カビにつながります。ほこりにも注意が必要です。
エアコンのほこり対策は2つ。
- 部屋をこまめにキレイにする
- フィルターのほこりを自分で掃除する
部屋にほこりがあると、それをエアコンが吸い込んで、フィルターなどに詰まってしまいます。
床や棚のほこりはマメに掃除して、ほこりが舞い上がらないようにしましょう。
定期的に窓を開け、部屋の空気をキレイにするのもお忘れなく。
フィルターを掃除すれば、エアコンの効きがよくなるので、光熱費の節約にもつながります。
03年に1回だけプロにエアコン掃除を依頼する
家電屋さんにスプレー型のクリーナーも売っていますが、フィルター以外を自分で掃除するとなると、結構むずかしいです…(うちは壊しそうで諦めました)
本当にキレイにするなら高圧洗浄機が必要だったり、ビニールでうまく覆わないといけなかったり。
ここはプロにお願いするのが一番!
実際、わが家も掃除を依頼。
1時間半程度でエアコンが見違えてキレイになり、匂いもよくなりました。
自分でやると、機材準備とパーツの分解、掃除、現状復帰と半日はかかる上に、業者さんのやれる範囲の7割くらいしか掃除できません。
依頼する頻度は年に1回で十分。
梅雨や夏がくる前に1回やっておけば、あとは臭いやカビを気にすることなく、快適にエアコンを使えます。
相場は1台1万円前後と決して安くないですが、掃除によって光熱費も安くなるので、悪くない出費かな?と思います。
プロにエアコン掃除を依頼してみた
ここからは実際にエアコン掃除してもらった様子を写真付きで紹介していきますね。
1時間半ほどで掃除は完了!
新品のようにキレイになりビックリしました!
こちらは特に用意するものはなく、水道だけ貸して終わりました
エアコン掃除のビフォーアフター
せっかくなので、掃除前のビフォーアフターも写真を撮ってきました。
↓こちらが掃除前。
目に見えてカビがある…
↑こちらが掃除後。
カビがなくなって清潔になりました
↑掃除前のほこりだらけのフィルターも・・・
↑掃除後にはほこりがキレイさっぱり!
これで安心してエアコンを使える(ホッ)
エアコンのカビくさいニオイがなくなり、1歳の子どもにも安心してエアコンを使えるようになりました!
それまで「この風、絶対からだに悪いよな・・・」と思いながら使っていたので、本当にやっといてよかった汗
エアコンのカビからアレルギーや肺炎につながりかねないので、子どもがいる家庭は掃除しておいたほうが安心ですね。
わたしがエアコン業者さんをみつけたサービス
今回わたしは「 ユアマイスター 」からエアコン掃除の業者をお願いしました。
自宅近くのかたを探し出せるので、おすすめです。
エアコンを安心して使うにはカビ対策が必須だった
今回、紹介したエアコンのカビ対策をおさらいすると・・・
エアコンをカビさせない3つのポイント
- エアコン使用後は「送風」をこまめにする
- 部屋の空気をキレイにする
- 年に1回だけプロにエアコン掃除を依頼する
とくに「送風」、「部屋の空気をキレイにする」は、日頃の心がけなので、すぐ実践できます。
わが家も今年から実践して快適なエアコンライフを送りたいと思います!
エアコン掃除は来年、また依頼します