1歳子どもの寝かしつけが劇的にラクになった方法
毎日、子どもの寝かしつけにグッタリ…
寝かしつけで困ること
- 寝室から抜け出そうとして泣く
- それを止めるのに体力を使う
- おもちゃを寝室にもってきてずっと遊んでる
早く子どもを寝かせて自分の時間を確保したいと思っていても、そう簡単には寝てくれません。
おもちゃを寝室に持っていきたいと泣くから、ベッドの上で遊ばせてみると、ずっと遊んでいるし…
でもあることを習慣化したら、劇的に寝かしつけがラクになりました!
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寝る前に「ないない」を習慣化させたら、寝かしつけが劇的にラクになった
うちの子(1歳半)は子育て支援センターでの帰りは、しっかり「ないない(片付け)」をして帰ってきます。
帰宅のチャイムがなった瞬間に片付けをはじめるのです。
砂場でいくら楽しく遊んでいても、ないない。
おもちゃで真剣に遊んでいても、ないない。
わたしが「もう帰るよー」と片付けようとすると泣くのに、チャイムがなるとないない。
「チャイム→ないない」が習慣になってるんだ・・・
ハッと思いつき、この習慣を寝かしつけにも応用してみたところ、バッチリはまってくれました!
習慣化するポイントは「片付けの音楽」
わが家では夜7時45分に、ないないの時間としてアラームを設定してみました。
(アレクサに毎晩、蛍の光を流してもらっています)
すると片付けだすではありませんか!
でも初日は「まだ遊びたいのに」とおもちゃを片付けたあとも、名残惜しそうに手にとっていましたが、
もうないないの時間がすぎたから、ベッドには持っていけないよ
と伝えたところ、わかったのか、また片付けてくれました。
ベッドに入ってからも寝室を抜け出そうとして、おもちゃのところに行こうとしましたが阻止。
おもちゃも、もう寝る時間だよー
いつもよりは抜け出そうとする回数も少なく、30分ほどで寝ました。
毎晩、寝かしつけに45分〜1時間かかっていたので、初日にして確かな手ごたえがありました。
寝かしつけを習慣化した2日目
2日目は子どもも積極的に「ないない〜」とおもちゃの片付けを手伝ってくれました。
片付け後は自分からベッドにダイブ。
寝室から抜け出そうともしなくなり、時折ベッドのまわりを歩き回るくらい。
20分ほどで入眠しました。
すごい。
寝かしつけを習慣化した1週間後
現在は習慣化しようとして1週間が経過したところ。
もっと遊びたいと泣き叫ぶこともなく、寝室を抜け出そうとすることもなく。
寝かしつけのストレスはかなり軽減しました。
習慣を味方につけると、こんなにラクチンなんですね!
習慣って大事なんだぁ
- 設定時間(うちは19時45分)までに夕飯・お風呂・歯磨き・絵本読みを終わらせておく
- 決まった音楽でお知らせする(わが家は「蛍の光」)
- 一緒にないないをしてそのままベッドへ
子どもによってこの方法は合う合わないがあるかもしれませんが、音楽による習慣化は試してみる価値ありです。子どもに合わせて寝る前の儀式を習慣化させるっていうのは有効な気がします。
寝かしつけ後の片付けがなくなったのもうれしい
子どもが起きているときに一緒におもちゃを片付けるので、寝かしつけ後に片付ける必要がないのもうれしいポイント。
いままでも片付けは2分半くらいで終わるようにしていましたが、今は寝かしつけ前に終わるのでゼロ。
子どもが寝たと同時にスッキリとしたリビングも手に入るようになったんです。
これぞ、一石二鳥!
携帯アラームもいいけど、やっぱりアレクサが便利
携帯アラームで音楽を流し、片付けを習慣化させることもできると思います。
ただ、うちの子はスマホがなると携帯をいじる方に興味がいってしまうので、スマホのアラームではこんなスムーズにはいかなかったはず。
それにアレクサにアラームをお願いしておくと、片付けが終われば部屋のどこからでも
アレクサ、ストップ
といえば音楽が止まります。
「今日はもう眠そうだなぁ」って日は、
アレクサ、蛍の光流して
とフライングで音楽を流しちゃうこともあります。今のところ気付ず、ないないしてくれるので、まだしばらくはフライングも使えそう。
アレクサ(Amazon Echo)は寝かしつけの習慣化だけでなく、ピカチュウとおしゃべりできたり、歯磨きの音楽を流せたりと子どもにとってたのしい機能がたっぷりなので、子育て中は、1台もっていると非常に便利ですよ。