リビングにおいても自然でおしゃれ。野田琺瑯(ホーロー)の米びつを使うことにしました。
私の実家は米農家。
お米が収穫されると、大量に送ってもらえるありがたい環境です。一度に10〜15kgくらい、お米を仕送りしてくれます。
15kgともなると、冷蔵庫のスペースを圧迫するので、リビングに置いておける米びつを買うことにしました。
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野田琺瑯の米びつを購入しました
購入したのはホーロー製の米びつ。
もともと琺瑯製品を好んで使っていたこともあって、ここはシンプルに野田琺瑯の米びつ(ラウンドストッカー)にしてみました。
なかなか値が張るので若干、躊躇しましたが、米びつは一度買ったら長く使うもの。四半世紀は使うつもりで考えて、購入しました。
米びつ選びの時に考えたポイント
わが家で米びつを検討するときに、考えたポイントがこちら。
- リビングにおいても自然でおしゃれ
- 密閉でき防虫効果(虫が入らない)
- 洗いやすく掃除が楽なもの
- 丈夫で長く使える
お米の量が測れるなど、機能を追えば検討することもあったのですが、計量はカップもあるしそこまで必要にならないと思いやめました。
01リビングにおいても自然でおしゃれ
賃貸のわが家はキッチンスペースが、ある程度かぎられているため、米びつはリビングスペースに置いています。
沖縄に住んでいることもあって、夏場の湿気がすごいです。マメに目がつく場所に置いておくことで、お米の状況に目が向きやすいメリットがあります。
一方で、目につきやすい場所なので、リビングにおいて悪目立ちしないよう、シンプルなスタイリングのものを選びました。
02密閉でき防虫効果(虫が入らない)
米びつの蓋をあけると、内側に密閉用のフタがついており、お米に虫が入りにくくなります。
通気性が損なわれがちですけど、お米は毎日食べるものなので、フタも毎日開けます。そこまで気にしていません。
03洗いやすく掃除が楽なもの
ホーローという素材は、鉄などの金属素材にガラスを薄く塗ったものです。
なので、汚れがでたときも洗って掃除がしやすいのが魅力です。
酸にも強いので、梅干しや漬物、ぬか床なんかにもよく使われているそうですよ。
04丈夫で長く使える
丈夫で長く使えるのも、ホーロー製品の特長です。
戦前からの日本の家庭で活躍しているので、そういった意味でも信頼できる道具かな、と思います。
わが家は一番容量のある27cmタイプ(お米約10kg)を購入して使っていますが、満杯にすると13kgちょっと。
女性一人暮らしだとちょっと重いかも..。
あまり持ち運ぶものでもありませんが、21cmタイプ(お米約5kg)や、18cmタイプ(お米約3.5kg)もあったので、自分にあったサイズを選ぶと良でしょう。
米びつ以外の用途でも使ってみたい
今回買った野田琺瑯の米びつは、「漬物」なんかにも使ってみたいかたちをしています。
ここがぬか床で、キュウリや、白菜、大根なんかが漬かっていたら、、そう思うとよだれが出てきちゃいますね。保存食にはもってこいの入れ物だと思います。
他の用途でも使ってみたくなる、そんな気持ちが出てくる琺瑯の器です。