節約して貧乏になる人・お金持ちになる人
節約する人をいろいろなところで見てきましたが、節約によってお金持ちになる人と、反対に貧乏になる人がいるなぁ、と正直、思います。
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節約してお金持ちになる人と貧乏になる人の違い
節約してお金持ちになる人は・・・
- 節約するために自分の時間を売らない
- 節約したお金は投資につかう(お金の循環)
- 必要のない節約をしない
節約して貧乏になる人は・・・
- 自分の時間と引き換えに少額を節約する
- 節約したお金の使い道を考えていない
- なんでも節約をしたがる(手段の目的化)
お金は大事ですが、それ以上に自分の時間は大事。
自分の時間が大事なのは、自分が世の中を豊かにするだけの価値を育み、発揮できているから。
価値のある人間には自然とお金が集まってくる。
そういうお金の循環をつくりあげる一環として節約をしている人は、ムダな脂肪を削ぎ落とすようなうまい節約ができるので、お金持ちになるのだと思います。
反対にケチ根性やトクしたい一心で、脊髄反射的に目の前のことにだけ節約行動をとっている人は、お金の循環はおろか、かえって自分の行動にムダが多くなり、長い目で見ると貧乏になってしまうのかな、と思います。
ふりかえってみると自分も無意識に、貧乏になる節約をしている場面があります
気をつけないといけないなぁ、と思いました。
うまい節約とヘタな節約がある
同じ1万円を節約するでも、食費に光熱費にガマンを重ねて疲労困ぱいで節約する場合もあれば、通信費や保険料のムダをカットしほとんど自動的に節約する場合もあります。
どちらにせよ、同じ1万円。
だとしたら、ラクに出来て、ムダも省ける節約がいいですよね。
大変な思いをすれば、ストレスでかえって浪費してしまうかもしれないし、ラクにやれてる人を見たらイライラして足を引っ張りたくなるかもしれません。
そういう余計な負の方向へエネルギーを使わないだけでも、お金持ちに近づくうまい節約といえます。負の感情へさく時間を削って、別のことができるわけですから。
自分がうまい節約ができているか、それともヘタな節約をしているか、定期的に振り返ってみることをおすすめします。
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