トイレはタンクレスやめた!わが家がタンク式「ピュアレストEX」に決めた理由
マイホームのトイレを検討し出した頃。
最初はなんとなくタンクレストイレに憧れ、TOTOのネオレストが候補に上がっていたわが家。
なんとなく良さそうだったので
でも値段が30万円以上…
さらに最高峰のモデルは60万円近く…
そして「タンクレスは停電や断水のとき、水を流せるのかな?」と心配も…
結局、ショールームのお姉さんに色々聞いた結果、タンク式の「ピュアレストEX」に決めました!
今回は、わが家がタンクレストイレをやめて、タンク式のピュアレストまで行き着いた、その理由をまとめました。
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まずはわが家のトイレ希望条件
最初にわが家のトイレ希望をお伝えしておくと、
- 掃除がしやすい形状(フチなし)
- ウォシュレットはなしでOK
- 停電・断水時もトイレを流せる
- 手洗い不要(すぐ横の洗面所で洗う)
- 叶うならタンクなしのすっきりした見た目
こんな感じ。
さほどこだわりがなく、「タンクレスのウォシュレットなし」があればそれがいいかなと最初は思っていました。
でもこのご時世、タンクレス×ウォシュレットなしってないんですって!
そんなこんなで最終的にタンク式トイレに決めた理由をお話しますね。
わが家がタンク式に決めた理由
修理費用が安く済みそう
タンクレストイレは基本的にリモコンで操作します。
普段は便利でありますが、もし壊れた場合はやっかいだったんです。
リモコンが壊れたときの対応
- リモコンを修理
- リモコン部品の製造が終わっていたら便座本体ごと取り換える
部品はタイミングによって10年で製造が終わるものもあるそうなんです。
となると、最短10年でまた新しいトイレ代を支払う…なんてことも。
リモコンのためだけに本体丸ごと替えるのはイヤだ
となったわけです。
ちなみに、これはTOTOに聞いたものなので、ほかのメーカーはもしかしたら違うかもしれません。確認してみてくださいね。
「ピュアレスト」はウォシュレットなしができた
タンク式のピュアレストは、ウォシュレットなしの普通便座が選べたのです。
わが家はウォシュレットは使う予定がないし、光熱費も下がってうれしい!
ちなみに、ウォシュレットなしで暖房便座機能はあるってものもありました。
停電時も災害時も使える
TOTOはタンク式でもタンクレス式でも、停電時に水を流せるそうです。
停電時の対応
- タンク式…通常通り、レバーで流せる
- タンクレス…専用レバーを30秒ほど引っ張る
断水時は、どのトイレもバケツに水を入れて流すそうです。
断水時の対応
- タンク式…バケツに水を入れて流す
- タンクレス…バケツに水を入れて流す
水が止まってしまうときは、どちらも浴室などに水を貯めておく必要があるようです。
タンク式・レス、どっちを選んでも使えるならいいね
わが家は台風で停電する地域なので、ここが一番気になっていました。
どちらも使えるのであれば、どれを選んでも問題なし!
じゃピュアレストでいいね
ピュアレストにしよう
タンクレス風「タンク式トイレ」もあります
ちなみにわが家がピュアレストに決める前、揺れたのがGG。
ぱっと見、タンクレスだ!
スッキリしているし、値段もタンクレスよりも若干安くなります。これもいい。
でも結局、ウォシュレットなしができなかったので、ピュアレストに決めました。
ピュアレストで20万円の節約に!
最終的にタンクレストイレからタンク式(ピュアレスト)にしたことで、20万円ほど安くなることがわかりました。
本体価格が安い理由
- タンク式
- ウォシュレットなし
暖かい地域だから暖房便座機能もなくて平気
ごくごく普通のトイレになりましたが、シンプル機能がゆえ壊れにくく、壊れたときも修理費が安く済むのかなと思って決めました。
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