洋服をコンパクトに、キレイにたためる「こんまり流たたみ方」
できることなら、洗濯物を畳みたくない
結婚した当初のわたしは、そう思っていました。
洗濯物を取り込んだ後は、吊り下げたまま。
使うときに洗濯ばさみから外せば、「たたむ手間もなくて済む」と、考えていたのです。
でも、それでは部屋の中に生活感がダダ漏れ状態…。
夫からも深いため息が出るようになった頃、「こんまり流たたみ方」なるものを知りました。
このたたみ方を知ってから、なんと洗濯物をたたむのが好きになれました!
キレイに畳める、こんまり流のたたみ方を紹介します。
- スポンサーリンク
こんまりって?
“こんまり”というのは、近藤麻理恵さんのことです。
近藤麻理恵さんはアメリカで「最も影響力のある100人」にも選ばれた、片付けのコンサルタントを行なっています。
こんまりさんが考えた洋服のたたみ方は、キレイに、かつコンパクトに畳むことができて、気持ちがいいんです
こんまり流の洗濯物のたたみ方
まずは手で洋服のシワを伸ばします。
袖と身ごろを、片側ずつ折っていきます。
このときに、洋服を3等分したイメージで、3分の2の位置に折っていくと綺麗に畳むことができます。
両側とも畳むと、こんな感じ。
その後、3つ折りするように、襟元をたたみます。
もう一度折りたたみます。
そして、コロンと、さらに裾側に折りたたんで、完成です。
こんなにコンパクトに折りたたむことができました
こんまり流たたみ方は収納もしやすい
このたたみ方のさらにいいところは、洋服を立立たせることができることです。
このようにそれぞれの洋服が独立してくれるので、衣装ケースの中に立てて収納することができます。
立てて収納できると、着る洋服を見つけるのも簡単ですよ
今回は長袖のたたみ方を紹介しましたが、洋服ごとにたたみ方が異なるので、さらに詳しく知りたい場合は、「毎日がときめく片づけの魔法」に書かれていますので、読んでみてくださいね。
こんまり流畳み方は「無印良品のケース」がおすすめ
こんまり流の畳み方には、無印良品の収納ケースがピッタリです。
詳しくは「洋服の収納は「無印良品の収納ケース」がベスト」に書きました。
合わせて読んでみてください〜!