お知らせ家づくりの体験談をnoteにまとめました

キッチンカウンターの塗装。耐熱ウレタン塗料に挑戦!

この記事は連載です。今までの話をまだお読みでない方は「海がみえる小さな家#1」よりお読みください。

みなみの家のキッチンカウンター

引き渡しも無事に完了し、完成まであとひと手間!

先日、家族で床への蜜蝋ワックスがけをおこないました。

次は集成材で造作してもらった、キッチンカウンターに耐熱塗装をしていきます。
費用削減もかねて、自分たちで塗ることにしました

キッチンカウンターの塗装は子どもといっしょだと、ベタベタ触られてしまいそうなので、今回はひとり作業。

夫みなみのひげが塗っていきまーす

ニス塗装、乾かす時間はかかるけれど、やってみるとカンタンでけっこう楽しい作業でした。

これなら男女関係なく手軽にできますよ〜!

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アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス

アサヒペン水性高耐久2液ウレタンニス

キッチンカウンターの塗装につかったのはこの塗料。

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス」です。

主材と硬化剤、2つを混ぜてから塗るタイプのウレタンニスで初心者でも扱いやすいのが特長。

建築士さんに”2液性の耐熱ウレタン塗料があつかいやすいですよ”とおすすめされました

2液性のニスは探せばいろいろあるようなのですが、このアサヒペンのものが手に入れやすいです。

ホームセンターでもアマゾンでも買えます。アマゾンが安かったかな?

臭いも少なく初心者でも塗りやすい耐熱塗料

アサヒペン水性高耐久2液ウレタンニスの中身

こちらのウレタンニスは、臭いが少ないため室内でも窓を開けて軽く換気しておけば問題なく塗れます。

水性なのでもし他のところについてしまっても、すぐ拭きとれます。(初心者だとけっこう、あちこちにしずくがついちゃうので地味にありがたい。)

ニスは3時間くらいかけて硬まっていきますので、慌てることもなし

2回塗りでツヤのあるコーティング。耐熱温度100度で黄変もない

2度塗り

2回塗りでコーティングをおこなうニスです。

一度、乾かしてヤスリがけして、もう一回塗ります

2度塗りすると、しっかりとツヤのある表面になります。
ニスを塗れば木のまんまより、よごれが落ちやすくなり、掃除もしやすくなります。

色合いも種類があるので好みの色を選べます。
わが家は木の風合い重視で”クリア”にしました。

耐熱温度は100度なので、塗っておけば大抵の熱さには耐えてくれます。

私が調べた範囲だと鍋の底は「75度くらい」とのことですので耐えられることになります。

※ただし土鍋は底の温度が250度くらいまで上がるので、必ず鍋敷きを敷くように気をつけてください。フライパン、天ぷら鍋も100度を超えます。基本的には耐熱とはいえ熱いものを置きっぱなしにすると表面に白いシミができることがありますので鍋敷を使うことが推奨されます。

また「黄変」といって経年変化によってニスが黄色くなってしまう現象も、こちらの塗料だと起きないそうです。

いろいろ性能がそろってて素敵〜

蜜蝋とウレタン塗料
ダイニングテーブルなど蜜蝋とウレタンニスで迷う人もいるかもしれません。蜜蝋塗料での塗装色うつりが起こりますが、ウレタンニスはそういうことがないです。
見た目においては蜜蝋の方が木目の風合いがそのまま自然に出ます。手触りも木の感触が残ります。一方、ウレタンはツヤがかってコーティングされたようになります。手触りもツルツルに。好みや用途で決めると良いでしょう。

300gで1.6平米。ダイニングテーブルの天板1枚くらいは塗れる

塗料の容量が2種類あります。

  • 300g・・・1.6平米くらい
  • 600g・・・3.2平米くらい

1.6平米というと4人がけのダイニングテーブルの天板くらいなら300gで足りるでしょう。

わが家のカウンターの天板が「250cm x 60cm」くらいで間にコンロがあり、だいたい1.4平米くらい。

300gでたりました

水性高耐久2液ウレタンニスを塗ってみる

実際に塗料を塗ってみます。
工程はこんな感じ。

ニスを塗る工程

  1. マスキングする
  2. 木の表面をヤスリがけ
  3. 塗装(1回目)して乾かす(4時間以上)
  4. ニスの表面をヤスリがけ
  5. 塗装(2回目)
  6. 4時間以上、乾かして完成

1日でもできますが、乾かす時間があるので、2日、見ておくと安心です

必要な道具

  • 水性高耐久2液ウレタンニス(中身は下記)
  • 養生テープ
  • ハケ(平ハケ・細ハケ 2つあると便利)
  • 紙ヤスリ(320〜400番)
  • 塗料皿
  • 雑巾・布(こぼしたニスを拭き取る用)
アサヒペン水性高耐久2液ウレタンニスの中身

塗料の中身

アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニスの中身

  • 主剤(2回分)
  • 硬化剤 2つ
  • フィルター 2つ
  • シェーカー
ハケ

時間がなくてダイソーでハケを購入。毛が抜けるのであまりおすすめしないけど、これでも塗れました

紙ヤスリ

紙ヤスリは角材などに固定して、平らにヤスリがけできるようにします

01養生テープでマスキング

最初にやるのは「マスキング」です。

塗料がつきそうな際のところに養生テープを貼っておきます。

養生テープでマスキング

白い養生テープで見えにくいので、マスキング箇所を塗りつぶしてみました

キッチンカウンターの天板と接する壁のところに貼りました。

02塗装面にヤスリをかける

次はヤスリがけをします。

ヤスリがけ

木の表面はそのままだとザラザラで、毛羽立ったりしています。

ニスが伸びやすくなるよう、ヤスリがけをしてなるべく平らにしておきます。

ヤスリがけを丁寧にすると、ツヤツヤの表面になります

ヤスリの目の荒さは「400番」あたりが良いでしょう。
「600〜800番」など、もう少し番号が上でもかまいません。

ヤスリの番号が上がるほど、目が細かくツヤツヤになり、ただしその分、磨きに時間がかかる。

03-a塗料を作る(1回目)

ヤスリがけができたらさっそく塗料を作っていきます。

シェーカーに「主剤」を半分と、「硬化剤」を1本、入れます。

主剤をいれる

主剤を半分いれます。容器に目盛りがあるので、すぐわかります

硬化剤を入れる

取材に硬化剤を入れます。1本、全部いれます

主剤は液体でサラサラ、硬化剤は透明でトロトロしてました

シェーカー

シェーカーのフタをしっかりしめて、1分くらいシェイクシェイク!

いれたらフタをしめて、シェーカーをしっかりシェイク。1分くらい振ります。

振り終えたら泡立っているので、5分くらい置いて、泡立ちを落ち着かせます
これを忘れるとニスを塗ったところに気泡ができてしまう。

泡立ちがだいたい収まったら塗料完成です。
2回目も作り方はいっしょ

03-b塗装する(1回目)

ハケをつかって塗っていきます。

ニスを塗装する

広い面は平ハケで塗っていき、そのあと、細ハケで側面や際、こまかな部分を塗っていきます。

あとで調べると、広い面を楽に塗るなら”コテバケ”が良いらしい

コンロの際

コンロの際の部分。カバーを外してあります。こういうところは細ハケで

1回目塗装完了

1回目の塗装が完了。ツヤが出てきているのがわかります

1回目の塗装が完了したら、一度、乾かします。

乾燥時間は4時間以上

温度・湿度によって乾きやすさが変わってきます。
あまり寒くなくて、換気しやすい晴れた日に塗装すると良いでしょう

私は午後に塗ったので、そのまま1日乾燥させて次の日の昼に2回目を塗りました。

042回目の前にヤスリがけ

1回目の塗装が乾いたら、ヤスリがけをもう一度やります。

ザラザラしている

1回目の塗装後は、まだ表面がザラザラしている

ヤスリがけしてニスの面を平らにすることで、2回目の塗装でツヤツヤにできます。

ガラス面ぽくツルツルにしたいなら800番以上で丁寧に

私は木の風合いっぽさ(多少のデコボコ感)を出したかったので、320番でザラつきがなくなる程度にヤスリがけしました。

052回目の塗装をする

1回目と同じように塗料を作り、2回目の塗装をおこないます。
2回目は表面が研磨されているので、ハケの滑りがとても良いですよ。

塗るのも気持ち良いです

2回目の方が1回目よりもカンタンに早く塗り終わります。
塗り残しがでないように、際や側面も注意してきちんと塗っていきましょう。

1回目同様、4時間以上、乾かしたら完成です
(2回目は滑らかに仕上がりますのでヤスリがけ不要です。)

2度塗り

2回目の塗装完了

反射

2回目はよりツヤがキレイに出るので、反射もよくわかる

2回目を塗ると、1回目よりもさらにキレイなツヤが出ているのがよくわかります。

満足な仕上がり

1回目の塗装の際に、ヤスリがけをしっかりやると、もっと鏡面的なツヤも出せるようです。

ひきつづきDIYしていきます

塗る系の作業はここでひと段落。

でも、まだまだやることはたくさんあります。

  • ウッドデッキ作り
  • 玄関収納作り
  • 玄関の足場(靴入れ)作り

木工系のことが出てくるので、引っ越してからやろうか、引っ越し前にやろうか考え中。

コロナの自粛期間で買い出しもままならず、なかなか一気には進みませんが、少しずつやっていきたいところです。

キッチンからの眺め

【マイホーム検討中のかたへ】
私たちの家づくり体験談まとめ

沖縄で小さな家を建てた私たち。5年に渡る実際の家づくり経験をもとに、沖縄での家づくりノウハウをnoteへまとめています。

私たちの家づくり|note


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