最後の一滴、どうしてる?コーヒーのおいしい淹れ方(ペーパードリップ)
なんとなくネット情報をみていたら、コーヒーの淹れ方の情報にたどり着きました。
読んでいると、あれ。
私、あんまりおいしくない淹れ方してる..。
少し前からコーヒーをハンドドリップしているのですが、特別こだわるほどでもなく「気軽が一番」と思っています。
しかし、おいしくないやり方をしていると分かれば、おいしい淹れ方が気になりますよね。
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最初の一滴、最後の一滴
私が気になったのはこれ。
反対に、最後の一滴はコーヒーのおいしくない部分
最後の一滴は、コーヒーの雑味などが抽出されてしまうそう。おいしいコーヒーを淹れたいときは、ドリップしてはいけないのだとか。
ま、まんまと最後の一滴まで振り絞っていた..
貧乏性が露呈して恥ずかしい話ですが、私は最後の最後までドリップした方が良いのかと思ってました。
「最後の一滴」なんて、言葉だけ聞くとすごくおいしそうじゃないですか?初心者が失敗しやすいポイントなのだそうです。
その他にも、家庭でペーパードリップで淹れるときに、コーヒーがおいしくなるポイントをいくつか発見。
- 最初の一滴は淹れる、最後の一滴は淹れない
- 最初に”蒸らし”の時間を作る
- ペーパーに直接、お湯をかけてはいけない
- 小さく”の”の字を描いて淹れる
- 淹れているときに、コーヒーの端っこ(土手)を崩さない
- お湯を注ぐ量を均一に(あまり上下しないように)
などなど。試しに上のやり方を反映して、コーヒーを淹れてみました。
おいしいコーヒーの淹れ方を実践
普通のペーパードリップで淹れる方法にプラスアルファで、上のポイントを反映してみました。
関連コーヒードリップのすすめ。ハンドドリップに変えたらコーヒーブレイクがゆったりして幸せ
01最初に蒸らしの時間を作る
おいしいコーヒーを淹れるには、この”蒸らし”をやるのが大切なのだそうです。
蒸らさないと、コーヒー豆の中にある気泡に邪魔されて、おいしさがお湯でうまく抽出され切らないのだとか。
ちょっとだけ、お湯を回し入れて、30秒程度、蒸らしの時間で待ちます。
02“の”の字を描いてお湯を注ぐ
蒸らしが終わったら、コーヒーを淹れていきます。
小さく、“の”の字を描くように淹れていくと良いそうです。
中心からお湯を注いで、ちょっとずつ外側で回していくと、自然と”の”の字になります。
お湯を注ぐ量は均一に、ちょっとだけ注がれているのをキープします。湯沸かしケトルからだとやりずらい..。コーヒ用のものを買うべきか..。
お湯の量が均一かどうかは、ドリッパーのコーヒーの高さが常に同じくらいになるようにすれば良いそうです。
- ペーパーに直接、お湯をかけてはいけない
- 淹れているときに、コーヒーの端っこ(土手)を崩さない
こちらも合わせて、意識してみます。
ペーパーにお湯を直接かけると、コーヒーが抽出されず、お湯のまま下に落ちて味が薄まるのだそう。コーヒーの土手も、今まで崩して遊ぶのが好きでしたが、こちらも雑味のもとらしい..。気をつけます。
03最後の一滴は落とさないようにする
そして、最後の一滴。
落としま…せん
最後の一滴は雑味のもと。
飲む量がドリップされたら、例え、お湯がドリッパーに残っていても終わりにします。となりの器に移し替えちゃいました。
おいしいコーヒー、入りました。
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妻にコーヒーを試飲してもらう
早速、妻であるピノ子さんに試飲してもらいました。
うん、おいしい。
いつも通りおいしい..かな
あれ?
妻いわく、普段通り、おいしいそうです。
そんなに変わらなかったのかな?
すでに私はおいしく淹れられていたのかも?
自分でも飲んでみたところ、わりかしクリアな味わいになっていました。おいしくなったというより、おいしくない要素が減った感じ。
しかし、まぁ、言われてみれば、普段通りな気も。
でもおいしいよね
おいしいね
ドリップの差は、よくわかりませんでしたが、平和なおいしいコーヒーブレイクになりました。
おいしいコーヒーの淹れ方、みなさんも試してみてはいかがでしょう。