小さな家はDIYがピッタリ。自分の家にあった家具を作ろう
小さな家での暮らしとセットで私たちがおすすめしたいのが「DIY」です。
DIYをとりいれると、暮らしに愛着がわくようになります
既製品になくても作っちゃおうと思えるのがグッド
- スポンサーリンク
小さな家は家具サイズにシビア
私たちは小さな家が好きで暮らしています。
そうすると、どうしても家具のサイズについてはシビアになりがち。
微妙に…でかい
これだと収納が足りない
既製品で家具を探すといつもこんなセリフが。
サイズや収納の具合で、なかなかこれといったアイテムに出会えないのです。
やっと気に入ったモノがあっても高級だったり…
購入に時間がかかって、家もずっとすっきりしなかったり…
自分で作れば、サイズも作りも自由
そんな折にとりいれたのが「DIY」です。
自分でやってみるの言葉通り、家具や家の壁塗りなどを自分で行います。日本語だと「日曜大工」が近い意味です。
既製品がないなら、思い切って、家具を自分で作ってみよう!
いいねー!楽しそう!
そんなノリでやってみたDIYですが、思った以上に小さな家と相性が良いことが判明しました。
小さな家でDIYする良さ
- サイズが自分好みにできる
- 収納の細かな仕様を自分で決められる
- 臨機応変に家具が作れる
小さな家はスペースが限られ、モノの配置や収納にこまやかな工夫が必要になるので、自分でサイズをきめられるDIYがとても相性よかったのです。
小さい家にむけて作ってある既製品はほぼないので、DIYの柔軟性がとても相性いいです
わが家が今まで作ったもの
そんなわけで小さな家で暮らすようになってから、私たちはいろいろなものをDIYで自作しました。
相当数の家具がDIYで作られてます
どれも、ここ3年くらいで作ったものです
テレビボード
自然な風合いでシンプルなテレビ台が欲しかったのですが、既製品になかなか良いのがなく、オーダーするのは高過ぎて手が出ず。というわけでDIYしました。
キッチンラック(レンジラック)
ステンレスの安いラックを使っていたのですが、見た目も気に入ってないし、ゴチャゴチャするしで、買い替えを検討。でも欲しい収納の作りが独自すぎたので、DIYで作りました。
サイドテーブル
DIYの手始めで作ってみました。わが家のソファ(今は捨ててしまったけれど)で本を読んだりするときに、ちょっとしたものを置くのに便利なよう、サイズをカスタマイズしました。
ダイニングテーブル
カフェっぽい、鉄脚のテーブルが欲しいと探したのですが、どれも予算を大幅にオーバー。あるときホームセンターで鉄脚セットを見かけて、「これは作れる!」とDIYしました。
おままごとキッチン(おもちゃ)
息子の誕生日にプレゼントとして妻ピノ子ひとりで制作。既製品も良かったけど、手作りのものをあげたいし、今後、カウンターやキッチンパーツを拡張して作るアイデアもあったのでDIY。カラーボックスをもとに作ってます。
丸テーブル
「ローテーブルが欲しいけど、使っていないときにしまえるとうれしい」と、小さい家ながらの要望があったので。
脚を取り外せて、半円で使うこともできるテーブルをDIYしました。
ホームセンターにある材料で意外とカンタンに作れました。
DIYで作れば安い
DIYでつくると工具や機材で初期費用はかかります。
だから小さな収納箱、1個しか作らないとかだと割高ではある。
でもいくつも数を作っていると、結果的にトータルコストとしては安くなります。
しかも大きめの家具になると、既製品よりもだいぶ安い費用で作れますから、わが家のようにテーブル・棚などを作ると、かなりコスパの満足度もあがります。
徹底的にただ安くするだけなら既製品の一番安いものを。質と価格、自分のこだわりとのバランスをとるならDIYがおすすめ
サイズ感や仕様、デザインが自由になるのでコスパ的には良いことづくめです。
「ないものは作るメンタル」が身につくのも良かった
今までは「お気に入りのものがないなぁ」でおしまいでした。
ないのはどうしようもない。
高くて買えないから仕方ない。
そうやって気持ちが萎えるだけでしたが、DIYをやるようになってから、「これ作れるんじゃない?」とすぐ考えるようになりました。
自分で作れると思うと、すごく前向きになれる
バイタリティが増した気がする
そういうポジティブな心意気が身につくのもDIYのよいところだなぁ、と感じます。
小さい家でのDIY暮らし、ぜひやってみてくださいね。
快適ですよ。
《わが家のnoteコンテンツ》
小さな家づくり〜18坪の平屋でシンプルに暮らす〜
小さめのマイホームをご検討中のかたへ向けて、わが家の実体験をベースに、小さな家を建てるノウハウをわかりやすくまとめました。